ゆうべはおたのしみでしたね2008年05月23日 00時03分

愛の証し
レベル12でようやっと王女救出。
速攻で宿屋で。

意味もなく5回宿屋に泊まりました。
そんなにヤったらデキてしまいますがな。

実生活ではとんとご無沙汰なのでせめてゲームでくらい・・・。
薄汚れたおっさんがここにいます。

当時僕は9歳。
ませガキだった僕は、宿屋のオヤジのさり気ない一言に胸躍らせたのを憶えています。
(FFⅡで主人公たちがラーミアの誘惑を受けるというシーンがあるのですが、これにもドキドキしました)

思えば当時のゲームは遊び心と創造性に満ちていました。
このローラ姫を抱っこしたまま宿屋に入る、というのは端的な例ですが、道具を渡す相手を持ち主本人にしたらどうなるのかとか、ふくびきけんを使ったらどうなるのかとか、ファミコンをやりながら当時の子供は試行錯誤をしたものです。

「マリオブラザーズ」や「アイスクライマー」で対戦格闘をした経験は僕らの世代ではみんなにあると思うのですが、当時は「ファミコンのゲームの遊び方」を考えていました。

スーマリの8-4の道順とか、ドラクエⅣの5章のカジノのコイン838861枚とか、完全に長期記憶となっています。
自転車の乗り方と一緒で、忘れようもありません。

当時のゲームに比べれば、今のゲームはちっとも面白くないといわざるを得ません。