真空管セパレートアンプ導入2008年08月03日 23時34分

こいつらでGB1iをドライブします
この週末は実家に帰っていたのですが、父親にこれこれこういうスピーカーを買うことにしたのだが、ついてはアンプをどうしようか考えているという話をしたところ、あれこれ思案した後に自分が製作した真空管アンプを譲ってくれることになりました。

パワーアンプ(画像右)が往年の名真空管ウエスタンエレクトリック社製300Bの中国製レプリカを用いたシングル回路のもの。
純A級動作で実効出力は10W弱だそうです。

プリアンプ(画像左)はこちらも今市場で人気のムラード社製6DJ8のオリジナルを用いたもの。
こちらは親父独自のアレンジが加えられており、ヘッドフォンアンプも兼ねています。

つないだばかりなのでまだあまり聞き込んではいないのですが、印象としては低音は力強く、ボーカルには程良い色が付く感じです。
ダイアトーンの30cmウーファーだとちょっと重い気がしますが、GB1iであればかなりスピード感のある低音が得られると思います。

ボーカルはかなり色気のある音になり、その傾向は奈々さんに顕著なのですが、一方で実力差も浮き彫りにします。
上手い人はより上手く聞こえ、そうでない人には逆に働く。
あーやにはちょっと厳しいシステムになりそうです。

GB1iは既に発注しました。
順調に取引がいけば今週中に届くと思います。
しばらく鳴らした上で、SOULNOTEの導入を検討するか、もしくはCDPの方を優先するか、新たな課題が見えてくるでしょう。

いずれにせよ、ここしばらく頭を悩ませていた懸案が一つ解決して肩の荷が下りた感じです。
どんな音の世界が開けるのか、楽しみです。

コメント

_ chocolate ― 2018年05月02日 13時14分

Why viewers still use to read news papers when in this technological globe all
is presented on net?

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