僕の戦いは終わり2009年08月14日 23時32分

今回は初日のみ参加なので、僕の夏の陣はもう終戦です。
まだ二日残っている方々は、ご健闘をお祈りします。

今日はゆきさんのスペースのお手伝いという名の居候。
楽をさせていただきました。

机の内側でボンヤリ座っていると、マイミクさんが目の前を通り過ぎていくので思わず声を掛けてしまいました。
ゆきさんのサークルもちゃんとチェックされていたので、世間の狭さを実感しました。

会場直後、そのマイミクさんがさっそく本を買ってくれた後、しばらくして向かいの島に現れたときにはとんでもない数の本を抱えていたのですが、あれだけの短時間でどんだけ買い占めたんだと感心してしまいました。

約1時間大人しく売り子をした後、ゆきさんの相方常盤さんが戻ってこわれたのでいそいそとお買い物。
今日の本命の古キョンは、先にお買い物に出掛けたお二人に託してしまったので、実は後はあまりすることがないというよく訳の分からない展開に。
西館での買い物をサクッと済ませ、東館へ。

今日は例年の初日と違って、人が多かったですね。
西→東の移動が大変でした。

友人の依頼もあったマイミクさんのサークルに行くと、ちょうど正午だというのに既に完売。
みのりん、おそるべし。

マリのエロ本がないか東館中をウロウロしてみたんですが、残念ながらほとんど見掛けませんでした。
三日目の男性向け創作のところでざくざく出てるんでしょうね。

その後はスペースに戻って雑談をしながらまったり過ごし、撤収後ご飯を食べて帰ってきました。
女子トークも美味しかったですw。

土日は仕事→温泉宿泊→ゴルフという予定、さすがに今日は早く寝ないとヤバイので、今日の戦果は読まずに寝ます。
来週の帰宅後は同人誌を読む以外何もできない日が続きそうです。

夏コミのカタログを見て2009年08月13日 00時39分

先週末になってやっと夏コミのカタログを手に入れていないことに気づいた、うっかりさんなよっしーさんです。
で、結局ROM版をヤフオクで買って、それが本日届きました。

ROMをPCに突っ込んでさっそくチェック開始なわけですが・・・。

うわあ、日曜日行きてえヽ(`Д´)ノ!!!!!

サラリーマンを10年もやっていると浮き世の義理も広く、深くなり、8/16も不可避な先輩への接待に費やされるわけですが、この日曜日は行きたい。

何より鉄道擬人化が日曜なのが正直痛い。
どうしても欲しいのは1サークルだけなんですが、そこがおそらく1時間クラスの行列をなすので、どうにも人には頼みにくいのです。
新規発掘もしたいですし。

ここ何回ずっと行けていないあのサークルさんも今回も行けず。
ジャンル的に人には頼みづらい(どんなジャンルかはご想像にお任せします)ので、今回もあきらめざるを得ないなあ。

エヴァのエロパロもいっぱいあるんだろうなあ。
会場中踏破して、ありったけの「マリ×シン」の18禁同人誌を買い漁りたいのです。
マリがシンジの上に馬乗りになってガッツンガッツン腰振ってくれたりすると最高なんですがね。
ま、こちらは金曜日でも期待できなくはないので、頑張ってみようと思います。

金曜日はジャンプがメインの一つなわけですが、相変わらずスケットダンスのパロが少ない;y=ー( ゚д゚)・∵.!
あんなに面白いし、絵もきれいなのに。
誰かボッスンとヒメコでこそばゆいような乳臭いエロパロやってくれませんか。
少なくとも僕は買います。

ハルヒはおそらく祭りになっているでしょうから、心配ないでしょう。

ぼつぼつテンションが高くなってきました。
明日は早く寝たいですね。

僕たちのSUMMER CAMP 最終日2009年08月07日 00時26分

何時頃に起きたのか正確に憶えていないのですが、8時くらいに完徹麻雀組の声に眼を覚ましました。
外を見ると、腹立たしいくらいの晴天。
せめて昨日こんな天気になってくれたら、なんて恨んでも詮ないことです。

後は残念ながら帰るだけ。
みんなで荷物をまとめて帰り支度です。
私を含めて、みんな来たときよりも圧倒的に荷物が増えているのですが、とりあえず袋に押し込んでおけばいいのが車利用の良いところでした。

今回お世話になったコテージを出る前に、またしても私の音頭で、みのりんのますますの活躍と、カウントダウンライブでまた勢揃いできることを祈念しての三本締め。
これをやると非常に落ち着くのは、ライブ系オタの性でしょうか。

私の車にはこれから富士登山をされる(!)というかつうらさんと、むすび丸さんとナオキさんの4人。
かつうらさんを河口湖駅に送った際に、駅をウロウロするとみのり号のヘッドマークと横断幕が無造作に転がっていました。
人目を盗めば失敬できてしまいそうなくらい無防備でしたが、無論そんなことをするはずもなく。

談合坂SAで休憩を取ると、台湾レインボーさん一行と偶然鉢合わせ。
ひとしきり別れを惜しむようにだべって、12時過ぎに再び出発。

帰路は至極順調でした。
むすび丸さんのiPodに入っていた喰霊のラジオを聞きながら中央道をかっ飛ばし、13時には新宿着。
お二人と別れ、ここでついに独りぼっちに。

一人になった途端に強烈な睡魔が。
鶴ヶ島インター近くになってマジで落ちそうになったときに、BGMがLush March!!になってくれて、本当に命拾いをしました。
旗振りの動作で眠気も振り払えます。

しかし、疲労はどうしようもなくピークで、晩飯を買いに近くSCセンターに寄ったものの、何をどうすればいいのかさっぱり分からなくなり、しばし立ち尽くしてしまいました。

そんなこんなで15時過ぎに無事帰宅すると、そのままベッドにバタンキュー。
眼が覚めたら19時半近かったです。

振り返ると、こんなにまで死力を尽くして遊び倒したのは生まれて初めてだなあ、と思います。
30を過ぎてこんな経験ができるなんて、幸せ以外の何物でもありません。
そんな経験をさせてくれた、お付き合いいただいた皆さんと、そして皆さんと私を巡り合わせてくれたみのりんに、心からの感謝を捧げます。

僕たちのSUMMER CAMP初日2009年08月05日 01時02分

☆集合~河口湖

8/1は4時起床、前日に給油&洗車をした愛車を駆って、新宿の京王プラザホテル前にGo!
しかし、新宿で呑気に路駐できる場所というのがここしか思い付かなかったとはいえ、場所が分かりづらく、迷わせてしまった皆さんには申し訳ありませんでした。
(この回顧録、多分謝ってばっかだな・・・)

なにはともあれ、6時15分には全員揃って、出発。
台湾レインボーさんと私の車に、ドライバー含め8名が乗車して一路河口湖へ。
おそれていた渋滞は、芳しくない天候が幸いしてか13km程度で済みました。
中央道の自然渋滞はただ速度が落ちるだけで止まってしまうことはないので、その程度であれば全く気は楽。
八王子料金所では、めちゃ込みのETCレーンを尻目にがら空きの一般レーンで優越感を味わうという、大変気持ちの良い体験もしました。
まさにアナログの勝利www。

結局、休憩時間を入れても8時半に現地に到着することができました。

☆物販~諸準備~会場へ

皆さんを会場で降ろして物販に並んでもらい、ドライバー二人は車を置きに今回の宿となる「河口湖ラケットクラブ」へ。
車で5分、とろとろ歩いて20分という距離でした。
ここでマザーブレインさんと合流して、車を置いてテレテレ歩いて再度会場へ。

一応は列に並んではみたものの、全員が雁首揃えて並んでいても効率が悪いので、限定はかかっていなかったので、ドライバー三人は買い出しに。
(二日目はフラッグが2限だったそうですが)
お願いするために「お買い物メモ」を列の中で作成したのですが、三人とも金額がほぼ3万って一体。
しかもなぜか3万ぴったりになるように頭を悩ませてみたりw。
お手伝いいただきました方々には、改めてお礼申し上げます。

改めてきた道を戻って宿に着き、管理人さんから鍵を受け取って今回手配した15人用のコテージを検分すると・・・。

うん、テンション上がるね!
1階のリビングだけでも十分広いのに、2階は麻雀でも枕投げでも何でもござれの広さの畳敷き。
枕並べてザコ寝なんてワクワクしてしまいます。
今回のお泊まりは、適当に「大人の林間学校」とか名付けましたが、本当に林間学校っぽい雰囲気満点で、自分で手配しておいてなんですが一人でさっそく盛り上がってしまいました。

皆さんの荷物を置いて、この後SUMMER CAMP参加者の御用達となるダイエーが主体のSCへ買い出しに。
店内のフードコートの脇を通りすがると、どこかで見たことのある人が一人でラーメンをすすっていました。

・・・菊田さーん(゚д゚)!!!
どうしてこんなところで難しい顔してラーメン食ってるんですか?
しかも一人で・・・?
まさかハブにされてるわけじゃないでしょうが、一体どうしちゃったのでしょう?

そんなことがあったりしたものの無事に夜のバーベキュー大会に向けての買い出しも済ませ、物販が終了した皆さんをピックアップしに会場へ。
その途中、開放された駐車場を見たのですが、ただとにかく奥から詰めただけで、出るときのことなどまるで考えられておらず、終演後は大変なことになったのではないかと思われます。
結果的に宿とほぼ同距離にあるSCの駐車場に車を駐めて歩いて会場に向かうことにしましたが、大正解だったと思います。
(会場から駅方面の道も終演後は渋滞していましたし)

一旦宿に全員集合した後で荷物整理。
そこでナオキさんに有希の抱き枕を見せていただいたのですが、今の抱き枕っていろいろな意味で本当にスゴイですね。
とてもじゃありませんが私には刺激が強すぎますw。

SCに車を駐めて会場までは徒歩で20分程度。
私はお土産にいただいたDaiConのTシャツを戦闘服にして、会場に向かいます。

☆いざ開演

朝から雲行きは怪しかったですが、開演時には小雨。
2階Gブロックだったので、頭上に屋根はなし。
しっぽり濡れてのスタートです。

途中雨が降っているにもかかわらず屋根が開いて、すぐに閉じられましたが、雨が直に止むという予報があったせいでしょうか。
結果的にF1でタイヤチョイスを間違えたときのようなことになってしまいましたが(一番害を被ったのが大先生でした)、屋外公演ならではのハプニングと言えるでしょう。

しかし、雨に打たれるのは全然構わないのですが、堪えたのはスピーカーに遮られて舞台のほとんどが見えないこと。
バンドメンバーは大先生以外全く見えず。
おそらく、2階のA・Gブロックは通常客は入れないものと思われます。
(アンコールでらぴさんが空席だった前の席に呼んでくれなければ、大先生以外のプレイを一度も見ず仕舞いになるところでした)

しかし、みのりんの歌が始まってしまえば、そんなことと関係なくテンションはアップ。
のっけからトモチャンというセトリにはトップギアに入らざるを得ません。
生で聴くと本当に心が晴れ渡ります。

みのりんの衣装も可愛かったですね。
夏らしい、というかちょっと海っぽい感じがしましたが、蛍光色がめちゃめちゃキュートでした。

グッズにフラッグがあると言うことで、当然来ると予想されたLush March!!はかなり前半に。
(雨もこのあたりではすっかり上がりました)
Paradeツアーではこの曲が来るとそろそろライブも終わりということで、楽しい中にも一抹の淋しさを覚えていましたが、今回はひたすら楽しかったです。
旗振りは今後全ての公演で恒例にしてもらいたいです。

遊び心満載のセトリはたまらなかったですね(*^ー゚)b
プリプリの「世界で一番熱い夏」で、きょとんとする周りのゆとり諸君を尻目に一人フィーバーするアラサーのオレ勝ち組щ(゚Д゚щ)、とか思ってました。
結構難しい歌だと思うのですが、さらっと自分の歌にしてしまうみのりん、おそるべし。

そして、「キャッツアイ」のときには、虫の知らせがしてピンクのサイリウムを持ってきたオレ勝ち組щ(゚Д゚щ)、とか思ってました(シツコイ)。
杏里とはちょっと違って、セクシーというよりキュートなキャッツアイでしたね。

そしてそして・・・
「jelly beans」キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
「過度の期待にご用心」がきた時点で『HEROINE』曲がくる予想はつきましたが、いやもうたまらん選曲ですね。
(「過度の期待」での千秋ボイスもたまらんかったですが)
赤・青・ピンクのリウムをバルログして弾けまくりましたwww。

歌とは直接関係ないのですが、Paradeツアーの後半あたりからみのりんが盛り上がったときにやるようになった「Huhhu!」という感じの歓声がたまらなく可愛くて、これをやられると全身がゾクゾクしてきます。

恒例となった感のある衣装替えの際のinterludeですが、これもすごかったですね。
今回は大先生がフューチャーされていたような気がしますが、ガンちゃんとのガチバトルはマジで鼻血ものです。

後半での白眉は「Contact」~「パラロス」のつなぎでしょうか。
こうきますか、と。
つなぎの部分の大先生のバイオリンが超カッコいい!
(今回かなり音が良かったので、一つ一つの音が非常によく聞こえました)

「君くれ」で死ぬほど盛り上がった後、アンコール後の第一曲が「Sunshine Flower」。
「ラーララララー」をみんなで大合唱、感動しました。
「ちいさなこえでー・・・」のみのりんの呼びかけで会場全体がささやき声になる一体感がたまらなかったです。
ライブの醍醐味ですねえ。

そして「Contact 13th」。
はい、涙腺決壊!
この曲きたら泣くしかありません。
Contactツアーのときと違って満面の笑顔で歌っているみのりんに、感無量となってしまいました。
普通に思い出し泣きができます。

もう一回コールに答えてみんなが出てくると、みのりんは浴衣、バンドメンバーはグッズの甚平。
みのりん可愛すぎ(゚Д゚)!!!
お、お持ち帰り・・・(*´Д`)ハァハァ(爆死)
ガンちゃんの甚平も似合いすぎでしたねえ。

ダブルアンコールはケニーのピアノと大先生のバイオリンで童謡「遠き山に日は落ちて」。
あまりにも豪華な組み合わせの名演に極限までセンチメンタルにさせられた後に、予想だにしなかったサプライズが。

打ち上げ花火が舞台の上の夜空に・・・!!!!!!!

マジで泣きました。
夜空に咲く花火を見上げながら、涙がこぼれるのを止めることができませんでした。
みのりんと一緒に花火を見ることができるなんて、こんな素敵なサプライズ、泣くしかありません。
今後しばらく、打ち上げ花火を見るたびに泣けてきそうです。

☆終演後、ここからが僕らのSUMMER CAMP

感動に咽びながらSCまでの道を歩いていると、案の定車組が渋滞にはまっていました。
その脇をフラッグを振りながら「おつかれ~」と挨拶しながら通り過ぎていく。
これもライブならではの一体感、気持ちよかったです。

みんなで裸の付き合いをするってのも今回是非やりたいことだったので、汗を流しに河口湖畔のホテル内にある日帰り温泉へ。
こちらもお仲間が多かったですね。

お湯にのんびりつかりながらグダグダトーク。
やっぱり人間(ていうか男)は裸になると親密度が増しますよね(なんかちょっと変な言い方ですが)。

☆楽しい楽しいBBQタイム

晩ご飯は炭火焼のバーベキュー。
私が着火剤の存在に気づかずなかなか火がおこせないというトラブルがありつつも、皆さんの協力があってちゃんと火がおきました。
こういうこともみんなの絆を深めるよね(言い訳)。

みんなで焼いて食う肉って、その質とか何とかは関係なくすごく旨いです。
「はい、こっち焼けたよー」とか「そっちの肉投下してー」とかやりとりしながら焼けた肉を食ってはビールを飲んでいると、訳もなく楽しくなってきます。
そのせいか、私一人で下ネタ担当でしたね。
「ナマ中」ネタを引っ張るのはいい加減よせ、とwww。

〆はよっしーさんプレゼンツの焼そば。
またの名を「営業活動」www。
そこらのシロウトがやるよりは上手に焼いたつもりですが、皆さんあっという間に平らげてくれて、ホッとしました。

デザートはスイカ。
ここでまたアラサーのオジサンは悪乗りして志村のマネをしてスイカの早食いとかをやらかす始末。
一つ分かったのは、志村は偉大だ、ということでしたw。
来年の夏にはあのあたりにはスイカ畑がwww。

☆そして戦争が始まる・・・

一通り食ったところで、花火大会。
みんなでしんみりやろうとか最初は言っていたんですが・・・!

戦争じゃ、花火は戦争じゃーщ(゚Д゚щ)。

いやもう、みなさんのDQNっぷりが最高でした。
ってまあ、私も手持ち花火バルログしてLush March!!の旗振りやったりするなど、十分DQNだったわけですが、初日のMVPはAQUAさんでしょうね。

十分「世界ビックリ映像」として通用するレベルだと思います。
火花をまき散らしての華麗なロマンスや、打ち上げ花火を両手に持っての凸は、私たちの目に鮮烈な印象を残しました。
言い換えれば、「こいつやべえ」(もちろん良い意味で)

後半、静かに傍観していたmiyuさんが突如テロリストと化し、あちこちでネズミ花火の発砲を繰り返して我々を驚かせましたが、それが悲劇への序章であることをそのとき我々はまだ知りませんでした。

とにかく、花火遊びでやってはいけないことを全てやり尽くした感があります。
その甲斐あって、めちゃくちゃ楽しかったです。
今までの人生で一番大騒ぎした夜なのは間違いありません。
いくらコテージとはいえ、よくもまあ他のお客さんから苦情が来なかったもんだと思います。

☆銃後の世界

全ての弾を打ち尽くしたところで、一旦お開きとなったのですが、まだやり足らない組は追加を買って続けられたそうですね。
私を含めた麻雀組は、さっそく卓を囲むことに。
初日の夜の麻雀のことは実はあまりよく憶えていないのですが、一人勝ちしたことだけは憶えています。
あ、あと中を切るたびに「中出し」とか言ってましたねwww。

どれくらいやったのか、いつ寝たのかすら憶えていません。
3時過ぎてたのは間違いなかったと思います。

そんなこんなで、長かった一日もようやく終わり。
(この日記もようやく終わり)
そして、こんな日がさらにもう一日続くのであります。

スパコミ~喰霊ライブ~打ち上げ~麻雀2009年05月06日 00時46分

僕の3日間のGWは5/3の1日に凝縮されています。

まずはスパコミ初日へ。
日頃の疲労が取れず、とても早起きする気力はなかったので、10時会場着という日和っぷり。
それでも11時前には入れました。

会場には相変わらず素敵な本があふれており、予算も30Kを取っていたのですが、どうにも体調が悪くてテンションが上がらず、ほとんど新規開拓はせず、行きつけのサークルさんの冬コミ以降の新刊を自動的に買って帰るという有様でした。
懐には優しかったですが、ちょっと残念な結果に。

サークル参加している大学時代の友人Y嬢に、差し入れとして埼玉県民のソウルスイーツ「十万石まんじゅう」を持っていったら、バカ受けされました。
何でも少し前に十万石まんじゅうのネタで大盛り上がりになったとか。
どうすればそんなことになるんだろう?

12時半には会場を退散したんですが、どうにも体調が悪いので、歌舞伎町の行きつけのカプセルホテルに転がり込み、ひとっ風呂浴びてビールを飲んで昼寝をしました。
1.5時間ほど爆睡してようやく体調もテンションも上がってきて、意気揚々と渋谷へ。

喰霊-零-The Liveの会場はSHIBUYA-AX。
そんなに良い番号ではなかったので真ん中の柵前に陣取ったのですが、他の方も書かれている通りこの日の客のマナーはひどく、僕のすぐそばにも係員に二度注意されているバカがいました。
前方中央でもバカなことをやっている、いつもの連中の姿が見えましたし。
そんなことでしか自分の存在をアピールできないなんて気の毒な連中だな、と僕は怒るよりも憐憫の情を抱いてしまいます。

前半はラジオの公録。
このパートは、高橋伸也さんが持っていったという印象しかありませんwww。
好き嫌いはあるかもしれませんが、僕はああいう人大好きです。
まさに「愛すべきバカ野郎」です。

後半のライブは基本的に『百合ームコロッケ』の曲順通りで、途中に黄泉と神楽のキャラソンが入るという曲構成。
ちゃんとチェックしていなかったので、ドラムがガンちゃんというのはうれしいサプライズ。
登場と同時に「ガンちゃんコール」がそこここから起こるのに応えて、お得意のスティック回しをしてくれたガンちゃんに萌えましたwww。
(全体的にドラムが弱いサウンドバランスで、ガンちゃんの手数の多さをあまり堪能できなかったのが玉に瑕でしたが)
バイオリンも大先生でしたし、思った以上にバックが豪華でした。

誤解を恐れずに言えば、飛蘭さんとyozuca*さんのPRイベント的な要素が濃かったような気がします。
実際二人が一番曲数多かったですし。

僕の感覚では、参加アーティストの中でホール全体にその歌声を響かせていたのは、みのりんと飛蘭さんの二人だったと思います。
みのりんは今さら説明不要ですが、飛蘭さんの歌は素晴らしかったです。
口開けの「Dark Side of the Light」では一気に会場を温めましたし、「if」では会場全体が息を飲むのが伝わってきました。
個人的には去年のアニサマにおけるSuaraさんとの出逢いに匹敵する新鮮な驚きでした。
今後要チェックのアーティストだと思います。

あとは、妖精帝國のyuiさんが可愛かったのと、クールなようでいて涙もろい水原さんがやっぱり可愛かったのが印象的でした。

ライブ後は打ち上げ。
ただ飲み屋を予約するだけなら誰でもできることであり、宴会部長を拝命している以上一ひねりしなければなりません。
ってことで、かつて一度だけ行ったことのある、店内が刑務所内の病棟、という設定になっている居酒屋「アルカトラズ」へ。

詳述するのはいろいろと憚られるので割愛しますが、まあいつもとはちょっと違う盛り上がり方をしましたね。
個人的にはああいう盛り上がり方、大好きなんですよ。
基本品性下劣なもんでして(・∀・)。

ナースのお姉さんもツボを心得てましたね。
僕はドSのナースの言葉責めにあって大満足でしたよ(*゚∀゚)=3ハァハァ

盛り上がりすぎて完璧に時間オーバーしちゃったのが反省点ですね・・・。
予定に反して帰れなくなってしまった方々、申し訳ありませんでしたm(_ _)m。
僕も帰れなかったので、おあいこと言うことで。

帰れない以上どうしようかと思っていたのですが、僕とAQUAさん、えざきさん、台湾レインボーさんの4人が何とはなしに固まったので、麻雀という流れに。
雀荘なんて渋谷にあるのか、と思ってハチ公前の交差点で顔を上げるとすぐ正面に雀荘の看板が。
始発が動くまで徹マンということに。

半荘4回やったんですが、浮きはなしの2位か3位という実に消化不良な内容。
跳満なんかもそこそこテンパるんですが、追っかけに負けたりしてここ一番の勝負弱さをやはり遺憾なく発揮。
勝負事には向いてねえんだな、とつくづく思います。
でも、好きなんですよね、麻雀。
最後の方はかなり思考が停止しかかってましたが、めちゃめちゃ楽しかったです。

最後に一つオチが。
スパコミで買った本をマークシティのロッカーに入れておいたのですが、5時過ぎにさてそいつを引き取って帰るかと思ったら、入り口のシャッターが閉まっており、開くのは6時半過ぎとの掲示が。
やっちゃったぜ。

しょうがないので、その日の夕方同人誌を取りにだけ渋谷に行きましたよ。

そんなわけで、GWでも蓄積した疲労を取ることはできず、むしろ更に溜める結果となりました。
でも、楽しかったから良いのです。