僕たちのSUMMER CAMP初日2009年08月05日 01時02分

☆集合~河口湖

8/1は4時起床、前日に給油&洗車をした愛車を駆って、新宿の京王プラザホテル前にGo!
しかし、新宿で呑気に路駐できる場所というのがここしか思い付かなかったとはいえ、場所が分かりづらく、迷わせてしまった皆さんには申し訳ありませんでした。
(この回顧録、多分謝ってばっかだな・・・)

なにはともあれ、6時15分には全員揃って、出発。
台湾レインボーさんと私の車に、ドライバー含め8名が乗車して一路河口湖へ。
おそれていた渋滞は、芳しくない天候が幸いしてか13km程度で済みました。
中央道の自然渋滞はただ速度が落ちるだけで止まってしまうことはないので、その程度であれば全く気は楽。
八王子料金所では、めちゃ込みのETCレーンを尻目にがら空きの一般レーンで優越感を味わうという、大変気持ちの良い体験もしました。
まさにアナログの勝利www。

結局、休憩時間を入れても8時半に現地に到着することができました。

☆物販~諸準備~会場へ

皆さんを会場で降ろして物販に並んでもらい、ドライバー二人は車を置きに今回の宿となる「河口湖ラケットクラブ」へ。
車で5分、とろとろ歩いて20分という距離でした。
ここでマザーブレインさんと合流して、車を置いてテレテレ歩いて再度会場へ。

一応は列に並んではみたものの、全員が雁首揃えて並んでいても効率が悪いので、限定はかかっていなかったので、ドライバー三人は買い出しに。
(二日目はフラッグが2限だったそうですが)
お願いするために「お買い物メモ」を列の中で作成したのですが、三人とも金額がほぼ3万って一体。
しかもなぜか3万ぴったりになるように頭を悩ませてみたりw。
お手伝いいただきました方々には、改めてお礼申し上げます。

改めてきた道を戻って宿に着き、管理人さんから鍵を受け取って今回手配した15人用のコテージを検分すると・・・。

うん、テンション上がるね!
1階のリビングだけでも十分広いのに、2階は麻雀でも枕投げでも何でもござれの広さの畳敷き。
枕並べてザコ寝なんてワクワクしてしまいます。
今回のお泊まりは、適当に「大人の林間学校」とか名付けましたが、本当に林間学校っぽい雰囲気満点で、自分で手配しておいてなんですが一人でさっそく盛り上がってしまいました。

皆さんの荷物を置いて、この後SUMMER CAMP参加者の御用達となるダイエーが主体のSCへ買い出しに。
店内のフードコートの脇を通りすがると、どこかで見たことのある人が一人でラーメンをすすっていました。

・・・菊田さーん(゚д゚)!!!
どうしてこんなところで難しい顔してラーメン食ってるんですか?
しかも一人で・・・?
まさかハブにされてるわけじゃないでしょうが、一体どうしちゃったのでしょう?

そんなことがあったりしたものの無事に夜のバーベキュー大会に向けての買い出しも済ませ、物販が終了した皆さんをピックアップしに会場へ。
その途中、開放された駐車場を見たのですが、ただとにかく奥から詰めただけで、出るときのことなどまるで考えられておらず、終演後は大変なことになったのではないかと思われます。
結果的に宿とほぼ同距離にあるSCの駐車場に車を駐めて歩いて会場に向かうことにしましたが、大正解だったと思います。
(会場から駅方面の道も終演後は渋滞していましたし)

一旦宿に全員集合した後で荷物整理。
そこでナオキさんに有希の抱き枕を見せていただいたのですが、今の抱き枕っていろいろな意味で本当にスゴイですね。
とてもじゃありませんが私には刺激が強すぎますw。

SCに車を駐めて会場までは徒歩で20分程度。
私はお土産にいただいたDaiConのTシャツを戦闘服にして、会場に向かいます。

☆いざ開演

朝から雲行きは怪しかったですが、開演時には小雨。
2階Gブロックだったので、頭上に屋根はなし。
しっぽり濡れてのスタートです。

途中雨が降っているにもかかわらず屋根が開いて、すぐに閉じられましたが、雨が直に止むという予報があったせいでしょうか。
結果的にF1でタイヤチョイスを間違えたときのようなことになってしまいましたが(一番害を被ったのが大先生でした)、屋外公演ならではのハプニングと言えるでしょう。

しかし、雨に打たれるのは全然構わないのですが、堪えたのはスピーカーに遮られて舞台のほとんどが見えないこと。
バンドメンバーは大先生以外全く見えず。
おそらく、2階のA・Gブロックは通常客は入れないものと思われます。
(アンコールでらぴさんが空席だった前の席に呼んでくれなければ、大先生以外のプレイを一度も見ず仕舞いになるところでした)

しかし、みのりんの歌が始まってしまえば、そんなことと関係なくテンションはアップ。
のっけからトモチャンというセトリにはトップギアに入らざるを得ません。
生で聴くと本当に心が晴れ渡ります。

みのりんの衣装も可愛かったですね。
夏らしい、というかちょっと海っぽい感じがしましたが、蛍光色がめちゃめちゃキュートでした。

グッズにフラッグがあると言うことで、当然来ると予想されたLush March!!はかなり前半に。
(雨もこのあたりではすっかり上がりました)
Paradeツアーではこの曲が来るとそろそろライブも終わりということで、楽しい中にも一抹の淋しさを覚えていましたが、今回はひたすら楽しかったです。
旗振りは今後全ての公演で恒例にしてもらいたいです。

遊び心満載のセトリはたまらなかったですね(*^ー゚)b
プリプリの「世界で一番熱い夏」で、きょとんとする周りのゆとり諸君を尻目に一人フィーバーするアラサーのオレ勝ち組щ(゚Д゚щ)、とか思ってました。
結構難しい歌だと思うのですが、さらっと自分の歌にしてしまうみのりん、おそるべし。

そして、「キャッツアイ」のときには、虫の知らせがしてピンクのサイリウムを持ってきたオレ勝ち組щ(゚Д゚щ)、とか思ってました(シツコイ)。
杏里とはちょっと違って、セクシーというよりキュートなキャッツアイでしたね。

そしてそして・・・
「jelly beans」キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
「過度の期待にご用心」がきた時点で『HEROINE』曲がくる予想はつきましたが、いやもうたまらん選曲ですね。
(「過度の期待」での千秋ボイスもたまらんかったですが)
赤・青・ピンクのリウムをバルログして弾けまくりましたwww。

歌とは直接関係ないのですが、Paradeツアーの後半あたりからみのりんが盛り上がったときにやるようになった「Huhhu!」という感じの歓声がたまらなく可愛くて、これをやられると全身がゾクゾクしてきます。

恒例となった感のある衣装替えの際のinterludeですが、これもすごかったですね。
今回は大先生がフューチャーされていたような気がしますが、ガンちゃんとのガチバトルはマジで鼻血ものです。

後半での白眉は「Contact」~「パラロス」のつなぎでしょうか。
こうきますか、と。
つなぎの部分の大先生のバイオリンが超カッコいい!
(今回かなり音が良かったので、一つ一つの音が非常によく聞こえました)

「君くれ」で死ぬほど盛り上がった後、アンコール後の第一曲が「Sunshine Flower」。
「ラーララララー」をみんなで大合唱、感動しました。
「ちいさなこえでー・・・」のみのりんの呼びかけで会場全体がささやき声になる一体感がたまらなかったです。
ライブの醍醐味ですねえ。

そして「Contact 13th」。
はい、涙腺決壊!
この曲きたら泣くしかありません。
Contactツアーのときと違って満面の笑顔で歌っているみのりんに、感無量となってしまいました。
普通に思い出し泣きができます。

もう一回コールに答えてみんなが出てくると、みのりんは浴衣、バンドメンバーはグッズの甚平。
みのりん可愛すぎ(゚Д゚)!!!
お、お持ち帰り・・・(*´Д`)ハァハァ(爆死)
ガンちゃんの甚平も似合いすぎでしたねえ。

ダブルアンコールはケニーのピアノと大先生のバイオリンで童謡「遠き山に日は落ちて」。
あまりにも豪華な組み合わせの名演に極限までセンチメンタルにさせられた後に、予想だにしなかったサプライズが。

打ち上げ花火が舞台の上の夜空に・・・!!!!!!!

マジで泣きました。
夜空に咲く花火を見上げながら、涙がこぼれるのを止めることができませんでした。
みのりんと一緒に花火を見ることができるなんて、こんな素敵なサプライズ、泣くしかありません。
今後しばらく、打ち上げ花火を見るたびに泣けてきそうです。

☆終演後、ここからが僕らのSUMMER CAMP

感動に咽びながらSCまでの道を歩いていると、案の定車組が渋滞にはまっていました。
その脇をフラッグを振りながら「おつかれ~」と挨拶しながら通り過ぎていく。
これもライブならではの一体感、気持ちよかったです。

みんなで裸の付き合いをするってのも今回是非やりたいことだったので、汗を流しに河口湖畔のホテル内にある日帰り温泉へ。
こちらもお仲間が多かったですね。

お湯にのんびりつかりながらグダグダトーク。
やっぱり人間(ていうか男)は裸になると親密度が増しますよね(なんかちょっと変な言い方ですが)。

☆楽しい楽しいBBQタイム

晩ご飯は炭火焼のバーベキュー。
私が着火剤の存在に気づかずなかなか火がおこせないというトラブルがありつつも、皆さんの協力があってちゃんと火がおきました。
こういうこともみんなの絆を深めるよね(言い訳)。

みんなで焼いて食う肉って、その質とか何とかは関係なくすごく旨いです。
「はい、こっち焼けたよー」とか「そっちの肉投下してー」とかやりとりしながら焼けた肉を食ってはビールを飲んでいると、訳もなく楽しくなってきます。
そのせいか、私一人で下ネタ担当でしたね。
「ナマ中」ネタを引っ張るのはいい加減よせ、とwww。

〆はよっしーさんプレゼンツの焼そば。
またの名を「営業活動」www。
そこらのシロウトがやるよりは上手に焼いたつもりですが、皆さんあっという間に平らげてくれて、ホッとしました。

デザートはスイカ。
ここでまたアラサーのオジサンは悪乗りして志村のマネをしてスイカの早食いとかをやらかす始末。
一つ分かったのは、志村は偉大だ、ということでしたw。
来年の夏にはあのあたりにはスイカ畑がwww。

☆そして戦争が始まる・・・

一通り食ったところで、花火大会。
みんなでしんみりやろうとか最初は言っていたんですが・・・!

戦争じゃ、花火は戦争じゃーщ(゚Д゚щ)。

いやもう、みなさんのDQNっぷりが最高でした。
ってまあ、私も手持ち花火バルログしてLush March!!の旗振りやったりするなど、十分DQNだったわけですが、初日のMVPはAQUAさんでしょうね。

十分「世界ビックリ映像」として通用するレベルだと思います。
火花をまき散らしての華麗なロマンスや、打ち上げ花火を両手に持っての凸は、私たちの目に鮮烈な印象を残しました。
言い換えれば、「こいつやべえ」(もちろん良い意味で)

後半、静かに傍観していたmiyuさんが突如テロリストと化し、あちこちでネズミ花火の発砲を繰り返して我々を驚かせましたが、それが悲劇への序章であることをそのとき我々はまだ知りませんでした。

とにかく、花火遊びでやってはいけないことを全てやり尽くした感があります。
その甲斐あって、めちゃくちゃ楽しかったです。
今までの人生で一番大騒ぎした夜なのは間違いありません。
いくらコテージとはいえ、よくもまあ他のお客さんから苦情が来なかったもんだと思います。

☆銃後の世界

全ての弾を打ち尽くしたところで、一旦お開きとなったのですが、まだやり足らない組は追加を買って続けられたそうですね。
私を含めた麻雀組は、さっそく卓を囲むことに。
初日の夜の麻雀のことは実はあまりよく憶えていないのですが、一人勝ちしたことだけは憶えています。
あ、あと中を切るたびに「中出し」とか言ってましたねwww。

どれくらいやったのか、いつ寝たのかすら憶えていません。
3時過ぎてたのは間違いなかったと思います。

そんなこんなで、長かった一日もようやく終わり。
(この日記もようやく終わり)
そして、こんな日がさらにもう一日続くのであります。