貧困な英語力に絶望します2009年05月02日 16時57分

ひょんなことから、マレーシアの学生さんと英語でメールのやりとりをしています。

あちらは大変立派な英文を書いて寄越すのですが、当方は辞書と首っ引きで中学生レベルの英作文をするのがやっと。
意思の疎通はできているので問題がないといえばないのですが、彼我の実力差は歴然としており、非常に恥ずかしい想いをしています。

それでも、やはりネイティブの綴る文章とは違って、僕でも比較的すらすらと読めるところが、言語の面白いところ。

言語力とは即ち知識をアウトプットする能力のことである、と今さらながらひしひしと感じています。

スパコミ~喰霊ライブ~打ち上げ~麻雀2009年05月06日 00時46分

僕の3日間のGWは5/3の1日に凝縮されています。

まずはスパコミ初日へ。
日頃の疲労が取れず、とても早起きする気力はなかったので、10時会場着という日和っぷり。
それでも11時前には入れました。

会場には相変わらず素敵な本があふれており、予算も30Kを取っていたのですが、どうにも体調が悪くてテンションが上がらず、ほとんど新規開拓はせず、行きつけのサークルさんの冬コミ以降の新刊を自動的に買って帰るという有様でした。
懐には優しかったですが、ちょっと残念な結果に。

サークル参加している大学時代の友人Y嬢に、差し入れとして埼玉県民のソウルスイーツ「十万石まんじゅう」を持っていったら、バカ受けされました。
何でも少し前に十万石まんじゅうのネタで大盛り上がりになったとか。
どうすればそんなことになるんだろう?

12時半には会場を退散したんですが、どうにも体調が悪いので、歌舞伎町の行きつけのカプセルホテルに転がり込み、ひとっ風呂浴びてビールを飲んで昼寝をしました。
1.5時間ほど爆睡してようやく体調もテンションも上がってきて、意気揚々と渋谷へ。

喰霊-零-The Liveの会場はSHIBUYA-AX。
そんなに良い番号ではなかったので真ん中の柵前に陣取ったのですが、他の方も書かれている通りこの日の客のマナーはひどく、僕のすぐそばにも係員に二度注意されているバカがいました。
前方中央でもバカなことをやっている、いつもの連中の姿が見えましたし。
そんなことでしか自分の存在をアピールできないなんて気の毒な連中だな、と僕は怒るよりも憐憫の情を抱いてしまいます。

前半はラジオの公録。
このパートは、高橋伸也さんが持っていったという印象しかありませんwww。
好き嫌いはあるかもしれませんが、僕はああいう人大好きです。
まさに「愛すべきバカ野郎」です。

後半のライブは基本的に『百合ームコロッケ』の曲順通りで、途中に黄泉と神楽のキャラソンが入るという曲構成。
ちゃんとチェックしていなかったので、ドラムがガンちゃんというのはうれしいサプライズ。
登場と同時に「ガンちゃんコール」がそこここから起こるのに応えて、お得意のスティック回しをしてくれたガンちゃんに萌えましたwww。
(全体的にドラムが弱いサウンドバランスで、ガンちゃんの手数の多さをあまり堪能できなかったのが玉に瑕でしたが)
バイオリンも大先生でしたし、思った以上にバックが豪華でした。

誤解を恐れずに言えば、飛蘭さんとyozuca*さんのPRイベント的な要素が濃かったような気がします。
実際二人が一番曲数多かったですし。

僕の感覚では、参加アーティストの中でホール全体にその歌声を響かせていたのは、みのりんと飛蘭さんの二人だったと思います。
みのりんは今さら説明不要ですが、飛蘭さんの歌は素晴らしかったです。
口開けの「Dark Side of the Light」では一気に会場を温めましたし、「if」では会場全体が息を飲むのが伝わってきました。
個人的には去年のアニサマにおけるSuaraさんとの出逢いに匹敵する新鮮な驚きでした。
今後要チェックのアーティストだと思います。

あとは、妖精帝國のyuiさんが可愛かったのと、クールなようでいて涙もろい水原さんがやっぱり可愛かったのが印象的でした。

ライブ後は打ち上げ。
ただ飲み屋を予約するだけなら誰でもできることであり、宴会部長を拝命している以上一ひねりしなければなりません。
ってことで、かつて一度だけ行ったことのある、店内が刑務所内の病棟、という設定になっている居酒屋「アルカトラズ」へ。

詳述するのはいろいろと憚られるので割愛しますが、まあいつもとはちょっと違う盛り上がり方をしましたね。
個人的にはああいう盛り上がり方、大好きなんですよ。
基本品性下劣なもんでして(・∀・)。

ナースのお姉さんもツボを心得てましたね。
僕はドSのナースの言葉責めにあって大満足でしたよ(*゚∀゚)=3ハァハァ

盛り上がりすぎて完璧に時間オーバーしちゃったのが反省点ですね・・・。
予定に反して帰れなくなってしまった方々、申し訳ありませんでしたm(_ _)m。
僕も帰れなかったので、おあいこと言うことで。

帰れない以上どうしようかと思っていたのですが、僕とAQUAさん、えざきさん、台湾レインボーさんの4人が何とはなしに固まったので、麻雀という流れに。
雀荘なんて渋谷にあるのか、と思ってハチ公前の交差点で顔を上げるとすぐ正面に雀荘の看板が。
始発が動くまで徹マンということに。

半荘4回やったんですが、浮きはなしの2位か3位という実に消化不良な内容。
跳満なんかもそこそこテンパるんですが、追っかけに負けたりしてここ一番の勝負弱さをやはり遺憾なく発揮。
勝負事には向いてねえんだな、とつくづく思います。
でも、好きなんですよね、麻雀。
最後の方はかなり思考が停止しかかってましたが、めちゃめちゃ楽しかったです。

最後に一つオチが。
スパコミで買った本をマークシティのロッカーに入れておいたのですが、5時過ぎにさてそいつを引き取って帰るかと思ったら、入り口のシャッターが閉まっており、開くのは6時半過ぎとの掲示が。
やっちゃったぜ。

しょうがないので、その日の夕方同人誌を取りにだけ渋谷に行きましたよ。

そんなわけで、GWでも蓄積した疲労を取ることはできず、むしろ更に溜める結果となりました。
でも、楽しかったから良いのです。

DVD「Happy☆LOVE×ライブ2008」by榊原ゆい2009年05月07日 23時43分

僕の手元にあるのは、マイミクさんがとらのあなでのサイン会で、ゆいにゃんにサインをしてもらったものを、ご厚意で譲っていただいたものです。
本当にその節はありがとうございました。

消えないように、でもいつでもよく見えるように、とジャケットの裏にわざわざサインしてくれるというゆいにゃんの心配り。
うれしいですねえ。
また一つゆいにゃんの人柄に惚れました。

で、本編ですが。
これ以上はないっていう完璧な構成で、ドキドキしっぱなしでした。
再生ボタンを押すなり画面に釘付けになってしまうので、他のことができなくなってしまうので困りました。

普通はどんな歌を歌ってもそのアーティストのカラーはまず変わらないものですが、ゆいにゃんは曲によってセクシーにもラブリーにもハンサムにも変わるので、観ていて楽しくて仕方ありません。
「JOKER」は本当に黄色い声を上げそうになりましたよw。

今回改めてじっくりゆいにゃんのパフォーマンスを見て思ったのですが、ゆいにゃんのダンスは指先の表情が豊かですね。
僕はダンスの決め手は指先にあると思っているのですが、ゆいにゃんはただ曲に合わせて踊っているだけではなくて、セクシーな振りのときは妖艶に、キュートな振りのときは可愛らしく指先の表情が変わるので、文字通り眼が離せません。
実際に会場にいたら、ろくすっぽサイリウムも振らずにただステージのゆいにゃんを凝視しているだけになってしまうでしょう。

当日渋谷公会堂に自分がいなかったことが激しく悔やまれるDVDであります。

内容には何一つ文句をつけるところはないのですが、一つだけ。
画質が・・・_| ̄|○
さすがに4時間をDVD1枚というのは無理があると思います。
ブロックノイズやモスキートノイズはまだしも、ところどころゆいにゃんの動きが高速コマ送りになってしまっているのはどうにも残念です。
観ていて正直非常に疲れます。
僕の視聴環境(42型のフルHDプラズマ)もあるのかもしれませんが、今となってはそんなに特殊な環境ということもなく、何よりゆいにゃんのパフォーマンスはビジュアル的にも魅せるものであるので、諸事情あるのは重々承知していますが、もう少し考慮された方がよいように思います。

いずれにせよ、今年のバースデーは是非とも参加せねばなるまい、と堅く心に誓っています。
こんなパフォーマンスに直に接したら、さぞかし興奮するだろうなあ。

F1スペインGP2009年05月12日 01時03分

とりあえずガス欠ってどういうこと?
もうちょっとシャンとせえよ。
シューだって見てるんだからさあ。

しかし、金掛けてばっちりアップデートしたはずのレッドブルをぶっ放してブッチ切りのワンツーのブラウンGPの速さは、マジで本物ですね。
一方で、フェラーリはだいぶマシになったとして、ここに来てますます遅くなったマクラーレンはどうなっちゃうんでしょうねえ。

ホールが俺を呼んでいる!2009年05月13日 01時19分

今週末も、その次の週末も予定がありません。
本来なら、これを機会にゆっくり骨休みでもすれば良いんでしょうが、あいにく基本的にじっとしていられない性分でして、久しぶりにクラシックでも聴きに行くか、という気分になりました。

で、今週末、17日の日曜日が、日フィルの名曲コンサート@サントリーホール。
指揮は沼尻竜典で、メインはブラームスの2番。
あんまり曲目は面白くないけれども、久しぶりにサントリーホールに入りたいというのが動機。

次の週末は日月連休を取っており、25日月曜日が都響の定期@東京文化会館。
指揮は小林研一郎で、スメタナ「我が祖国」全曲。

何気なく都響のサイトを見たら見掛け、まだS席が残っていたので速攻ゲット。
これは楽しみ、奈々さんのライブ級に楽しみ。
感動が約束されている演奏会ですからね。

くたびれてるのがデフォルトの状態になりつつありますが、これでまたテンションが上がってきたぜ!