オタリーマンのジレンマ2009年05月19日 00時21分

「よっしー、またよろしくね」

先日のことですが、M女史のこの一言で、僕は6月から8月末まで土曜日が休めなくなりました。

M女史とは昨年の2月から4月、まさにContactツアーの真っ最中に毎週土曜日本社にて行われていたプロジェクトで、同じチームの一員として一緒に仕事をしました。
その際に結構必死こいてあれこれ働いたのを、M女史は買ってくれたようです。
(アメ村での公演に行くために早退したり、ステラ初日のときはツアーTシャツ着て、カバンにタオルやサイリウムを忍ばせたりしてましたがwww)

来月から始まる新たなプロジェクトで、今度はM女史がチームリーダーとなり、真っ先に眼をつけられたのが僕。
弊社初の女性役員の呼び声高く、社内外に強いパイプを持つM女史に、通常業務では全く関わりがないにもかかわらず直々に声を掛けられるというのは、有難い話ではあります。

しかし、おかげでまず6/6の宙組公演がおじゃん。
大好きな大和悠河のサヨナラであり、6列目という良席をひいていたのでかなりショック。
マレーシアに行けないのも、これが最大の理由。
7/11のロデオさんも場合によっては遅刻覚悟。
アニサマ初日も、開演には絶対に間に合わないので、みのりんの出番に間に合うことを祈っての遅刻確定。

ありとあらゆる奥の手をかき集めて、8/1を休むのがやっとです。
ただし、これもかなり周到に根回しをしておかないと地雷を踏んでしまうので、念には念を入れる必要があります。

仕事では絶対に手を抜かないのがポリシーであり、まだこの歳ですから「ルート」には乗っていたいと思っていますが、当然そうなると相当程度の滅私奉公を要求されます。
かといって「譲れない一線」というのも一方ではあるわけで、この辺の落としどころが難しいところです。

とはいえ、落としどころに落とすのも腕次第であり、それはそれで面白い側面がないわけではないのですが。
なんつってもドMですので。

QOLなんて言葉がまかり通る会社なんてあるんですかね。
「ツンデレな幼なじみ」などと一緒で幻想なのではないかとw。

ちなみに、僕はM女史からも、というか本社を含めて社内のたいていの人からよっしーと呼ばれております。