小野大輔『ひねもす』2007年08月17日 00時03分

小野さんは言わずとしれた『涼宮ハルヒの憂鬱』の古泉一樹役の声優さん。 クールな二枚目が似合うさわやかな声質が特徴ですが、ご本人はかなりインパクトがあるキャラクターです。 僕は幸運にも「涼宮ハルヒの激奏」に参加できた一人なのですが、そこでの小野さんはなかなかかっ飛ばしていました。

「いかがわしい」という形容詞が実によく似合う人です。 自ら「キモかっこいい」と自称されていましたが、それどころではないというのが僕の印象。 色気とかそういうのではなく、「いかがわしい」。

そんな小野さんのラブソング集ときたらこれは大層いかがわしいに違いないと思って、期待に胸膨らましてプレイヤーにかけたのですが・・・。

恥ずかしい!! なんだこれ!? 何なんだ、この恥ずかしい代物は・・・?

喩えていえば、自分でもすっかり忘れていた中学時代の日記を読むような、そんな恥ずかしさです。 いやあ、びっくりした。

まず一周させて、あまりのことに赤面してしまったのですが、よく考えてみると別におかしいことではないのかもしれません。

いかがわしい人がこっぱずかしいラブソングを歌うといかがわしさが二乗になるという寸法。

畑亜貴さんの詞は正面突破の恥ずかしさ。 杉田智和さん(=キョン)と小野さん作詞の歌は、もう何と言ったらいいのやら・・・。 杉田さん、これは古キョンなのか、古キョンを狙っているのか? (でも個人的にはこの歌が一番好き)

小野さんは声はいいし、歌も結構上手い。 話のタネに聴いても損はないかも。

コメント

_ manicure ― 2017年05月04日 06時13分

Good response in return of this issue with solid arguments and describing everything on the topic of
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