米国滞在日記第7回~第10回を追加しました。 ― 2009年02月20日 22時21分
米国滞在日記第7回~第10回を追加しました。
http://www.ne.jp/asahi/yosshi/reallifecreation/voyage-usa.html
ちなみに
第7回「暑い!」
第8回「打ちっ放し」
第9回「英語に難儀する」
第10回「吉野家」
となっています。
http://www.ne.jp/asahi/yosshi/reallifecreation/voyage-usa.html
ちなみに
第7回「暑い!」
第8回「打ちっ放し」
第9回「英語に難儀する」
第10回「吉野家」
となっています。
サイトに「米国滞在日記」の一部をアップ ― 2009年02月05日 23時51分
http://www.ne.jp/asahi/yosshi/reallifecreation/voyage-usa.html
07年10月から12月にかけての2ヶ月間、会社の研修ということでアメリカはロサンゼルス郊外に滞在していたのですが、そのときの様子を「米国滞在日記」と題してほぼ毎日現地よりこのブログにアップしていました。
その過去ログを整理し、撮りためた写真を添えてサイトに徐々にアップしていこうと思っています。
とりあえず第1回から第6回までをアップしました。
時間を持て余している方は、暇つぶしにどうぞ。
07年10月から12月にかけての2ヶ月間、会社の研修ということでアメリカはロサンゼルス郊外に滞在していたのですが、そのときの様子を「米国滞在日記」と題してほぼ毎日現地よりこのブログにアップしていました。
その過去ログを整理し、撮りためた写真を添えてサイトに徐々にアップしていこうと思っています。
とりあえず第1回から第6回までをアップしました。
時間を持て余している方は、暇つぶしにどうぞ。
米国滞在日記第45回(最終回) ― 2007年12月11日 23時50分
アメリカで書く日記もこれが最後となりました。
こちら時間12日の11時35分発のANAで発ち、日本時間13日の16時35分に成田着予定です。
個人的な部分では楽しいこともありましたが、オフィシャルな面では、今の自分には何が足りないかを思い知る2ヶ月間でした。
もちろん日本にいるときから自分が足りていないのは十分承知していましたが、日常が破綻なくちゃんと回っている状況下では、足りていない箇所も分かりづらいですし、あえて変えようというモチベーションも湧いてきません。
一旦外に出て、自分とは違う次元で勝負をしている人たちと接すると、自分自身のことが客観視できるようになります。
何をするべきなのかが朧気ながらに見えてきた気がします。
節目の30歳になるまさにそのときに、転機を迎える絶好のチャンスをくれた会社には、感謝をしなければいけないと思っています。
こちらで見聞きしたこと、感じたことは、サイトの方に改めてまとめたいと思っています。
でも、しばらくはそんな余裕ないだろうな。
日常業務に復帰するだけで一苦労しそうです・・・。
とまあ、もう既に半分帰国した気でいるんですが、家に帰るまでが遠足。
みなさん、不吉なニュース速報が出ないよう祈っていてください。
こちら時間12日の11時35分発のANAで発ち、日本時間13日の16時35分に成田着予定です。
個人的な部分では楽しいこともありましたが、オフィシャルな面では、今の自分には何が足りないかを思い知る2ヶ月間でした。
もちろん日本にいるときから自分が足りていないのは十分承知していましたが、日常が破綻なくちゃんと回っている状況下では、足りていない箇所も分かりづらいですし、あえて変えようというモチベーションも湧いてきません。
一旦外に出て、自分とは違う次元で勝負をしている人たちと接すると、自分自身のことが客観視できるようになります。
何をするべきなのかが朧気ながらに見えてきた気がします。
節目の30歳になるまさにそのときに、転機を迎える絶好のチャンスをくれた会社には、感謝をしなければいけないと思っています。
こちらで見聞きしたこと、感じたことは、サイトの方に改めてまとめたいと思っています。
でも、しばらくはそんな余裕ないだろうな。
日常業務に復帰するだけで一苦労しそうです・・・。
とまあ、もう既に半分帰国した気でいるんですが、家に帰るまでが遠足。
みなさん、不吉なニュース速報が出ないよう祈っていてください。
米国滞在日記第44回 ― 2007年12月10日 00時15分
焼き肉屋での送別会も無事終了し、オフィシャルな行事は全て終了。
明日が丸一日ありますが、あとはもう帰るばかり。
何事もないよう、大人しくしているだけです。
クリスマスを控え、ドネーションを募る人が至るところにいます。
日本にいるときは、国の社会保障の至らなさをどうして個人の財布で補わなければいけないんだ、という気持ちが強いので、ドネーションに応じることはほとんどないんですが、こちらは社会保障制度そのものがドネーションを前提に成り立っているので、僕も基本的に応じることにしています。
本当に貧しい人たちがどのような生活をしているのか、僕には想像もつきません。
しかし、例えば自力では歩けなくなるぐらい肥満した人が障害者用スペースでショーを見ていたりするのを見ると、この国の歪みの一部を垣間見るような気になります。
医療費は日本とは比べものにならないくらい高いですが、(聞いた話ですが)医師も看護師もサービス業に徹していて、そのホスピタリティは高級ホテル並みとのこと。
虫歯の治療だけで軽くフランクリン(≒諭吉)が飛びますが、一方で歯医者に行けないがために虫歯の毒が全身に回って亡くなる子供がいる。
富める者は様々な恩恵を享受し、代わりに貧しい者に施しをする。
それがこの国の根幹の思想なのだと思います。
そう考えると、$1札を募金箱に入れようとしている自分がひどくいやらしい存在に思えてイヤなのですが、いろいろなことを経験させてくれたこの国へのささやかな恩返しの意味で、見かければ寄付をするようにしています。
明日が丸一日ありますが、あとはもう帰るばかり。
何事もないよう、大人しくしているだけです。
クリスマスを控え、ドネーションを募る人が至るところにいます。
日本にいるときは、国の社会保障の至らなさをどうして個人の財布で補わなければいけないんだ、という気持ちが強いので、ドネーションに応じることはほとんどないんですが、こちらは社会保障制度そのものがドネーションを前提に成り立っているので、僕も基本的に応じることにしています。
本当に貧しい人たちがどのような生活をしているのか、僕には想像もつきません。
しかし、例えば自力では歩けなくなるぐらい肥満した人が障害者用スペースでショーを見ていたりするのを見ると、この国の歪みの一部を垣間見るような気になります。
医療費は日本とは比べものにならないくらい高いですが、(聞いた話ですが)医師も看護師もサービス業に徹していて、そのホスピタリティは高級ホテル並みとのこと。
虫歯の治療だけで軽くフランクリン(≒諭吉)が飛びますが、一方で歯医者に行けないがために虫歯の毒が全身に回って亡くなる子供がいる。
富める者は様々な恩恵を享受し、代わりに貧しい者に施しをする。
それがこの国の根幹の思想なのだと思います。
そう考えると、$1札を募金箱に入れようとしている自分がひどくいやらしい存在に思えてイヤなのですが、いろいろなことを経験させてくれたこの国へのささやかな恩返しの意味で、見かければ寄付をするようにしています。
米国滞在日記第43回 ― 2007年12月09日 23時30分
いよいよアメリカ太平洋時間で12日の午前中の飛行機でこちらを発つことになりました。
陳腐なセリフですが、過ぎてみるとあっという間でした。
もちろん早く帰りたいんですが、一抹の淋しさみたいなものもあり、ちょっと複雑な気分です。
今日は寮の掃除をしたり、お土産の買い出しをしたりの一日でした。
本当は早起きするつもりだったんですが、連日の暴飲暴食が祟ったらしく、昨夜は渡米して初めて悪酔いしてしまい(大して飲んだわけじゃないんですが)、起きることができませんでした。
どうも最近、床に就いたときはいい気分なのに、未明に胃からのエマージェンシーコールで飛び起きることがままあります。
昨夜も二度起こされました。
歳のせいなのか何なのか・・・。
風呂を磨き、台所やレンジ、冷蔵庫を掃除し、愛車をきれいにして、立つ鳥跡を濁さないように大掃除。
つまらないことで自分の評判に傷を付けたくないですからね。
(会社ってのはそういうところです・・・)
ばらまき用のお菓子は「トレーダー・ジョー」というお洒落系のスーパーでまとめ買い。
こちらで特にお世話になった方には各国のビール詰め合わせがあったのでそれを。
みなさんで召し上がってください用には、日系スーパー「ミツワ」でお歳暮用に売り出されているおかきの詰め合わせ。
それから社長・総務部長・工場長用のワインを大きな酒屋で。
分かりゃしない、とは思うものの、社長も総務部長もこちらで仕事をしたことがあるので、あまりいい加減なものは持っていけません。
とはいえ、バカみたいに高いものを買っていくのもアレなので、社長用約$50を筆頭に、当然ながら社長>総務部長>工場長という差をつけて3本調達。
(工場長のだって$35するんですよ)
ここまでで14時30分。
遅くなってしまったのでどうしようか迷ったんですが、やっぱりせっかくなのでサンディエゴにある「シーワールド」へ。
メキシコとの国境にほど近い街サンディエゴまでは、インターステートのNo.5をかっ飛ばすこと約1時間30分。
ここでは、バタバタしながらも、生まれて初めて間近で見るイルカに心癒されたり、ここの人気者シャチのシャムくんのショーに感動したりとあったんですが、詳細は追々サイトの方にて。
さて、帰宅してお土産をトランクに詰めてみたんですが、入らない・・・。
テロ以前のように、ワインを機内手荷物として持ち込めれば何てことないんですが、トランクの中に詰め込まなきゃいけないのが辛いところです。
ムリクリやりくりすれば何とかなるような気もするんですが、面倒くさいし成田から先が辛いので、スーツとか日本から持ってきた服を郵送することにしました。
そういうものなら、当然関税もかかりませんしね。
しかし、お土産送ったりいろいろで、$300以上フレートで使うことになるなあ。
出張手当の1/10以上じゃんか・・・。
ま、必要経費ってとこでしょうか・・・。
陳腐なセリフですが、過ぎてみるとあっという間でした。
もちろん早く帰りたいんですが、一抹の淋しさみたいなものもあり、ちょっと複雑な気分です。
今日は寮の掃除をしたり、お土産の買い出しをしたりの一日でした。
本当は早起きするつもりだったんですが、連日の暴飲暴食が祟ったらしく、昨夜は渡米して初めて悪酔いしてしまい(大して飲んだわけじゃないんですが)、起きることができませんでした。
どうも最近、床に就いたときはいい気分なのに、未明に胃からのエマージェンシーコールで飛び起きることがままあります。
昨夜も二度起こされました。
歳のせいなのか何なのか・・・。
風呂を磨き、台所やレンジ、冷蔵庫を掃除し、愛車をきれいにして、立つ鳥跡を濁さないように大掃除。
つまらないことで自分の評判に傷を付けたくないですからね。
(会社ってのはそういうところです・・・)
ばらまき用のお菓子は「トレーダー・ジョー」というお洒落系のスーパーでまとめ買い。
こちらで特にお世話になった方には各国のビール詰め合わせがあったのでそれを。
みなさんで召し上がってください用には、日系スーパー「ミツワ」でお歳暮用に売り出されているおかきの詰め合わせ。
それから社長・総務部長・工場長用のワインを大きな酒屋で。
分かりゃしない、とは思うものの、社長も総務部長もこちらで仕事をしたことがあるので、あまりいい加減なものは持っていけません。
とはいえ、バカみたいに高いものを買っていくのもアレなので、社長用約$50を筆頭に、当然ながら社長>総務部長>工場長という差をつけて3本調達。
(工場長のだって$35するんですよ)
ここまでで14時30分。
遅くなってしまったのでどうしようか迷ったんですが、やっぱりせっかくなのでサンディエゴにある「シーワールド」へ。
メキシコとの国境にほど近い街サンディエゴまでは、インターステートのNo.5をかっ飛ばすこと約1時間30分。
ここでは、バタバタしながらも、生まれて初めて間近で見るイルカに心癒されたり、ここの人気者シャチのシャムくんのショーに感動したりとあったんですが、詳細は追々サイトの方にて。
さて、帰宅してお土産をトランクに詰めてみたんですが、入らない・・・。
テロ以前のように、ワインを機内手荷物として持ち込めれば何てことないんですが、トランクの中に詰め込まなきゃいけないのが辛いところです。
ムリクリやりくりすれば何とかなるような気もするんですが、面倒くさいし成田から先が辛いので、スーツとか日本から持ってきた服を郵送することにしました。
そういうものなら、当然関税もかかりませんしね。
しかし、お土産送ったりいろいろで、$300以上フレートで使うことになるなあ。
出張手当の1/10以上じゃんか・・・。
ま、必要経費ってとこでしょうか・・・。
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