年に一度のキャバクラの日2009年05月22日 23時51分

誰も信じてくれないかもしれませんが、僕はキャバクラが嫌いです。
六本木とか歌舞伎町はどうか知りませんが、坂戸駅前にあるようなキャバクラは、当然女の子は近所の学生のバイトであり、顔はまあ多少カワイイですが、特に気が利くわけでも話が面白いわけでもなく、むしろこっちが一生懸命盛り上げるような有様で、それで1時間5千円も取られるのでは割が合わないというものです。

もうちょっと金出せばずっとイイことができるんですから・・・n?

そんなわけで自分の意志ではキャバクラなぞ絶対に行かないのですが、年に一回だけ、寮主催の新入社員歓迎会のときだけは、新入社員にキャバクラを体験させてやるという意味で、寮生揃ってキャバクラに行くことになっています。
それが昨日だったわけですが、このときばかりは僕もやむを得ずついていきます。

気が利かねえ今イチなねえちゃんを前にひたすらどうでもいいようなことを喋り倒すこと2時間、体力と有り金をほぼ使い果たし、日付が変わる頃にやっと解放されました。
そしてラーメンを食い、フラフラな体で帰宅して、そこから諸事情よりマイミクさんから送られてきた結構な量の英文をざっと読み、25時半に就寝。
いやはや、なかなかタイトな一日でした。

僕は思うんですよ。
結構な金を払う以上、僕は自分の好きな話だけをしたいんです。
今なら、先日亡くなった元日銀総裁速水氏の功罪についてとか、いわゆる北方領土問題についてとか、河口湖の理想のセトリについてとか、銀座線と丸ノ内線はどっちが攻めかとか、そういう話をしたいんです。
そんな話ができるキャバクラがあったら、通っちゃいますよwww。

それは冗談ですが、銀座のクラブってヤツには一度行ってみたいですね。
海千山千のホステスのみなさんがどのようなものなのか、一度お手合わせ願いたいものです。

16年後の自分2009年05月22日 23時52分

高一のときから勘定すると、ちょうど今が16年後。
その頃描いていた未来の自分の姿になっているかといえば、概ねなれているのではないかと思っています。

安定した経済的及び社会的地位を手に入れ、打ち込める趣味があり、気のおけない友人がいて、両親共に健在であり、基本的に安穏な日々を送っている。

つまんねー理想?
ノンノン。
キョンじゃありませんが、平々凡々、何もないのが一番。
平凡ってやつがいかに得難いものかは、この歳になると痛いほど分かります。

そして、ハルヒはメランコリーにかられていましたが、16年なんてホントにあっという間ですよ。