【平野綾】「スピード☆スターツアーズ」@横浜BLITZ1日目2009年12月21日 00時32分

※一部ネタバレを含みますので、閲覧の際はご注意ください
※※一部批判的な言説(あーやに対してではありませんので、念のため)を含みますので、そういったものを眼にしたくない方はスルーしてください





とりあえずあーやは可愛すぎるヘ(≧▽≦ヘ)
生あーやは何度見ても胸がきゅんきゅんしてたまらなくなりますな。

っていうか、チアコスって(*゚ー゚*)
っていうか、チアコスって(ノ*゚▽゚)ノ

チアコスのあーやはマジでやばかったです。
あらゆるコスチュームの中で一番好きなのがチアなもんでして、率直に鼻息が荒くなりました。

「LocK-oN」から後のヘソ出しエナメルジャケットも個人的にたまらなかったです。
ぶっちゃけエロいw(゚o゚)w!
あーやは決してグラマーというわけではありませんが、ここ最近とみにエロくなったような気がします。
(まともな言い方をすれば、色っぽくなったということなんでしょうが)

もちろん見た目だけでなく、歌も最高でした。
「MonStAR」みたいなはじけた曲ももちろん良いのですが、「LocK-oN」「VOXX」みたいなダークな曲や「水たまり」「あの花のように」のような一見何ということのない曲を聴かせるようになったのが、最近のあーやの真骨頂のような気がします。
一方で、「Super Driver」や「Set me free」も最高でして、倍速で腕振って声出して跳んだもんですから、明日は筋肉痛になりそうですw。

ものすごく楽しいライブだったんですが、ここから先は苦言です。

相変わらず客の質が悪い。

僕は最も下手寄りの一番目の柵前を確保していました。
あーやが登場するなりみんなが詰めたために、僕の前には半径2メートルくらいの空間がぽっかり空くことになりました。
そこに入ってきたのが10人くらいの徒党を組んだ若い連中。
こいつらが、あーやの歌とは関係なしに身内の盛り上がりに終始していて、うざいことこの上なかったです。
うろちょろ動き回るし、訳も分からずはしゃぎ回ったかと思えば携帯を取りだしてみたり、まあ最悪なマナーの連中でした。

かと思えば、後ろのやつはよくしゃべるやつで、アコースティックコーナーであーやが感情込めて歌っているところでも大声でしゃべっているので、さすがに二度睨みつけました。
(「二度」睨まなきゃいけなかったのが悲しいですね)

血の気の多い若いマイミクさんだったら、間違いなく刃傷沙汰になってたよなあ、とか思いました。
僕がぶん殴ったりしないのは、決して寛容なわけではなく、そういうものを見ないことにするノイズリダクションみたいな機能がそれなりに発達しているからです。
(単純に、そいつらがはしゃいでいても視界はちゃんと確保されていたから、ということもありましたが)

何よりげんなりだったのが、アンコールが合わない。
合わないと言うよりも、みんなコールそのものをしない。
(この点については僕もへばっていたので、自戒を込めて、であります)
上手寄り三分の一くらいはやってましたが、後はみんな空気と化しており、しかも全然合ってない。
2階はどうなってるんだろうと思って見上げると、らぴさんがサイリウムを振って一所懸命音頭を取っている。
こりゃこっちも頑張らないと、と思ってサイリウムを振りながら最大音量でコールしたんですが、誰もついてこない。
これにはさすがに頭を抱えました。

その後のMCであーやが「着替えているときにみんなの声が聞こえてきたよー」というようなことを言ってくれたのですが、自分も含めてちっともやってねえじゃねえかよ、とあーやに対して本当に申し訳ない気持ちになりました。
ブルー入ってしまって、ラストの「Unnamed world」は今ひとつ盛り上がれませんでした。
23日は本気でコールを盛り上げていこうと思いました。

前週、客席の全員が心の底からロックを楽しんでいるロデオさんのライブに接していたこともあって、とみに残念に思えました。
客も一回ツアーを経験しているんだからもっと成長していても良さそうなもんですが、この点ではさっぱりといわざるを得ません。

客の質の低さと、バックミュージシャンが今ひとつ実力を遺憾なく発揮しているようには見えないこととは無関係ではないように思えるのですが、ここまでくるとさすがに穿った見方過ぎるでしょうか。

客への文句の方が長くなってしまいましたが、ライブ自体は最高でした。
マイミクさんよりチケットをお譲りいただき、23日も参加することにして本当に良かったと思いました。
23日は気合いを入れて、できる限りあーやを応援していきたいと思います。

コメント

_ Can stretching help you grow taller? ― 2017年09月01日 13時39分

I could not refrain from commenting. Exceptionally well written!

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