回顧2009 その1 音楽編 ― 2009年12月26日 11時37分
とことんまで押し迫ってしまうと、冬コミやらカウントダウンやらでのんきに文章を書いている暇がなくなってしまうので、ぼちぼち今年1年をトピックごとに振り返ってみたいと思います。
初回は今年リリースされた歌たちについて。
ゆいにゃん、奈々さん、あーや、ロデオさん、そして何より財津さんがアルバムをリリースし、みのりんもシングル2枚にキャラソンもということで、リリースラッシュだった1年でした。
この他にも「けいおん!」が世間の話題をさらい、僕も尻馬に乗って手を出したりしました。
CD不況が世間で言われるようになって久しいですが、この業界はそんなものとは全く無縁であることを強く印象づけた年であるように思います。
僕もご多分に漏れずずいぶんとCDを購入し、様々な歌に触れましたが、独断と偏見で今年のベスト5を挙げてみたいと思います。
もちろんあくまで僕の独断と偏見ですので、皆さんの認識とは大きく異なると思いますが、そこは生暖かくスルーしていただければと思います。
第5位 「under "Mebius"」 長門有希(茅原実里)
みのりんのボカロ風歌唱にたまげましたし、無機質なみのりんの声にすっかり中毒になってしばらく抜けられませんでした。
みのりんの声の表現の幅の広がりを思い知らされた1曲でした。
第4位 「Super Driver」 平野綾
イントロのリズムと同時に、ハルヒ新作の喜びに打ち震えた方も多かったのではないでしょうか。
僕もそのうちの一人です。
それとは別に、この曲はあーやが一皮剥けた記念碑的作品だと思います。
少々の鬱は一発で吹っ飛ばしてくれるパワーを持った名曲です。
(ライブでは一発でこちらのスタミナを削ってくれます)
今行われているツアーではキーを落として歌われますが、夏の綾祭りでは確かオリジナルキーで見事に歌いきっており、今のあーやの力ならそんな小細工はしなくても問題ないはずですけれどね。
第3位 「21st CENTURY LOVERS」 GRANRODEO
アルバム『BRUSH the SCAR LEMON』は捨て曲のない名盤であり、「カナリア」とか「ロンリーファイター」とか好きな曲が目白押しですが、強いて1曲を挙げればこちらになります。
メロウな歌詞にメロウなメロディがたまらないですね。
(もうメロメロ、とか言わなかった自分に拍手)
ガンちゃんのドラムも素敵です。
第2位 「animand~agitato」 茅原実里
本当なら「PRECIOUS ONE」がくるところだったんですけどねえ・・・。
でも、もし録音が良かったとしても、こちらをチョイスしたかもしれません。
この歌の世界観は僕のツボにはまりまくりです。
ルービックキューブがクリアされた状態みたいな感じです。
一歩間違えればあざとい企画もので終わってしまいかねない楽曲ですが、みのりんは卓抜な表現力で見事に歌で独自の世界を表現しています。
僕の中では完全に映像ができあがっています。
一刻も早くライブで聴きたいですね。
第1位 『ふたりが眺めた窓の向こう』全曲 財津和夫
1曲に絞ろうにもアルバム全体で1つの世界が構成されており、無理矢理1曲をチョイスするというのは絵のほんの一部を切り取るようなものなので、アルバム1枚をまるっと1位としたいと思います。
他人を思い、求めることの本質を優しく、暖かくも鋭くついた歌たちには、ただただ聞き入るしかありません。
財津さんの声は乾いた土に落ちた水のように、すうっと心にしみこんできます。
1stソロアルバムと同様、ほとんどすべての楽器を自分で演奏しているのも特筆ものです。
来年も早くもいくつかリリースが発表されており、たくさんの名曲たちと出会うことができるでしょう。
そのことに思いを致すと、時間が流れるのも悪くないような気がしてきます。
初回は今年リリースされた歌たちについて。
ゆいにゃん、奈々さん、あーや、ロデオさん、そして何より財津さんがアルバムをリリースし、みのりんもシングル2枚にキャラソンもということで、リリースラッシュだった1年でした。
この他にも「けいおん!」が世間の話題をさらい、僕も尻馬に乗って手を出したりしました。
CD不況が世間で言われるようになって久しいですが、この業界はそんなものとは全く無縁であることを強く印象づけた年であるように思います。
僕もご多分に漏れずずいぶんとCDを購入し、様々な歌に触れましたが、独断と偏見で今年のベスト5を挙げてみたいと思います。
もちろんあくまで僕の独断と偏見ですので、皆さんの認識とは大きく異なると思いますが、そこは生暖かくスルーしていただければと思います。
第5位 「under "Mebius"」 長門有希(茅原実里)
みのりんのボカロ風歌唱にたまげましたし、無機質なみのりんの声にすっかり中毒になってしばらく抜けられませんでした。
みのりんの声の表現の幅の広がりを思い知らされた1曲でした。
第4位 「Super Driver」 平野綾
イントロのリズムと同時に、ハルヒ新作の喜びに打ち震えた方も多かったのではないでしょうか。
僕もそのうちの一人です。
それとは別に、この曲はあーやが一皮剥けた記念碑的作品だと思います。
少々の鬱は一発で吹っ飛ばしてくれるパワーを持った名曲です。
(ライブでは一発でこちらのスタミナを削ってくれます)
今行われているツアーではキーを落として歌われますが、夏の綾祭りでは確かオリジナルキーで見事に歌いきっており、今のあーやの力ならそんな小細工はしなくても問題ないはずですけれどね。
第3位 「21st CENTURY LOVERS」 GRANRODEO
アルバム『BRUSH the SCAR LEMON』は捨て曲のない名盤であり、「カナリア」とか「ロンリーファイター」とか好きな曲が目白押しですが、強いて1曲を挙げればこちらになります。
メロウな歌詞にメロウなメロディがたまらないですね。
(もうメロメロ、とか言わなかった自分に拍手)
ガンちゃんのドラムも素敵です。
第2位 「animand~agitato」 茅原実里
本当なら「PRECIOUS ONE」がくるところだったんですけどねえ・・・。
でも、もし録音が良かったとしても、こちらをチョイスしたかもしれません。
この歌の世界観は僕のツボにはまりまくりです。
ルービックキューブがクリアされた状態みたいな感じです。
一歩間違えればあざとい企画もので終わってしまいかねない楽曲ですが、みのりんは卓抜な表現力で見事に歌で独自の世界を表現しています。
僕の中では完全に映像ができあがっています。
一刻も早くライブで聴きたいですね。
第1位 『ふたりが眺めた窓の向こう』全曲 財津和夫
1曲に絞ろうにもアルバム全体で1つの世界が構成されており、無理矢理1曲をチョイスするというのは絵のほんの一部を切り取るようなものなので、アルバム1枚をまるっと1位としたいと思います。
他人を思い、求めることの本質を優しく、暖かくも鋭くついた歌たちには、ただただ聞き入るしかありません。
財津さんの声は乾いた土に落ちた水のように、すうっと心にしみこんできます。
1stソロアルバムと同様、ほとんどすべての楽器を自分で演奏しているのも特筆ものです。
来年も早くもいくつかリリースが発表されており、たくさんの名曲たちと出会うことができるでしょう。
そのことに思いを致すと、時間が流れるのも悪くないような気がしてきます。
最近のコメント