小室哲哉逮捕に寄せて2008年11月04日 21時58分

まあ、可哀想な人だとしか言えないが、一つ思うのが、時代が求めた音楽と、時代に乗った音楽との違いである。

小室氏の音楽は、もちろん後者、時代に乗った音楽である。
時代に乗れている間は良いが、いつまでも時代に乗れるわけもない。
むしろ、昨今は時代という怪物は背中に乗っているものを振り落とす厄介な代物である。
乗ったが最後、後は落ちるしかないのだ。

一方で時代が求めた音楽というものもある。
チューリップやオフコース、井上陽水などの音楽がそれに当たる。
時代が、人々が自ら求めたものだから、少々世の中の風潮が変わろうとも、その音楽を忘れることなどない。
まさにあの当時の日本は「氷の世界」であり、みなが「心の旅」に想いを馳せ、「眠れぬ夜」を過ごしていたのである。

時代が求めた音楽は、その時代の2歩も3歩も先を行く。
牛久や秋葉原の事件を見たとき、「氷の世界」の詞の一節を思い出した向きは僕一人ではないだろう。

 人を傷つけたいな、誰か傷つけたいな
 だけど出来ない理由はやっぱりただ自分が恐いだけなんだな

全ての感情を言葉にしなければならないメール全盛の時代には、「言葉にできない」ほどの強い想いがとても大切なものとなる。

時代が求めた音楽は、時代を超えうるのである。

才能があったから売れたわけではないことを自覚できるほどの才能すらなかった、ということが彼の悲劇であろう。
悲惨な後半生を送ることになるのだろう。
罪は罪だが、気の毒という言葉しか出てこない。

今日の東証2008年11月04日 23時05分

今日も9984はS高でしたが、S高になったところでたかだか30Kしか僕の資産は回復しないんですよ。
一方で、今日変わらずだった1805は、1円上がるだけで100K近く回復するんですよ。
だったら、投資家のみなさんにはぜひ1805を買っていただきたい。
上半期決算予想は上方修正、経常も出ることですし、ここはどどーんといっていただきたい。
そうしていただけると、僕がうれしい。

しかし、久しぶりに口座の現物の残高を見てみたんですが、あまりに劣化に思わず涙しましたよ。
どうすればこうなるのか。
こんなことならウォッカとダイワスカーレットの一点買いでもした方が良かったんじゃないかと思ったりもします。

ワイドショー&米大統領選ウォッチ2008年11月05日 13時08分

今日は久方ぶりの休み。
せっかくの平日の休みなので、完璧な秋晴れの空も何のその、引き籠もってザッピングしながらワイドショー&米大統領選ウォッチと決め込んでおります。

この時点で最大の大票田CAを制し、小浜市じゃなかったオバマ氏が当確となりました。
(最新版の変換ソフトではちゃんと変換するのかしら)
あらゆる側面を鑑みても、順当な選択ということになるでしょう。
もっとも、我々にはピンと来ませんが、米国民にとっては、初の黒人大統領の誕生ということは大変大きな意味を持つのでしょう。

大統領選の報道を見るたびに、自らが国を作った自負のある国民の政治に対する関心の高さを率直に素晴らしいと思います。
(米国という国そのものは大嫌いですが、世界に冠たる国になるにはそれなりに理由があることぐらい理解しています)
無論そのことには負の側面もあるのでしょうが、それでも僕は政治というのはもっと国民の生活に深く食い込んでいて然るべきだと思います。

しかし、ありとあらゆる側面で麻生はオバマには敵し得ませんね。
こんな政治家が行政の頂点に立ててしまうというこの国の状況に、軽い目眩を覚えます。

小室哲哉に関する報道を見ていて、ふと団塊の世代以前の生まれだったら、この人は自殺していたんだろうな、と思いました。
団塊の世代までは、自分の惨めさに耐えられなくなる、というある種の恥の概念が強固にあるような気がします。
しかし、彼は死なず、幼稚な詐欺にまで手を染めて金策に走っていた。

どちらが良いとか悪いとかそういう話ではなくて、団塊前と後とで、大きな隔たりがあるんだなあと改めて実感した次第です。
その隔たりが、その子供の世代にも大きな影響を及ぼしていると思います。

泰葉とかいうおばさんは、あれただの更年期障害でしょ。
人によってはてきめんに情緒不安定になりますからね。
病気じゃないから、本人に知性と理性があればきちんとコントロールできるけど、あのおばさんはそうではないから奇矯な振る舞いに出る。
それだけのことだと思います。
そんなある意味可哀想なおばさんを見世物に仕立て上げるマスコミは、本当に怖ろしい怪物だと思います。

茅原実里『Paradise Lost』2008年11月05日 16時27分

文句なく5点満点(ただし表題曲のみ)。

攻めるなあ、というのが第一印象。
とにかく攻めのサウンドです。
ホームストレートでスリップに入って、第一コーナーの入り口でインをこじ開けて抜き去る、そんな感じの超攻撃的なノリです。
元気なときに聴かないと、曲の力に負けてしまうと思います。
手許に届いてからだいぶ聴きましたが、3回続けると疲れてきます。
(今日は寮に僕一人しかいないので、ライブ会場並みの音量にしているせいもあるかもしれませんが)

どんなに曲が攻撃的でも、歌い手にそれを活かすパワーがなければしょんぼりな歌になってしまいます。
今のみのりんはもちろんそんな残念な娘ではありません(歌以外のところはともかく)。
圧倒的な疾走感で聴き手を翻弄させます。

これをライブでやられたらごっそりHP持ってかれるなあ、と今のうちから覚悟をしてしまいます。

音数はかなり多いですが、大音量で聴いても音は悪くありません。
むしろ大音量で聴いた方が歌に込められたパワーがよく伝わってくると思います。
細部まで凝っており、一つ一つの音がみのりんの歌と相まって聴き手の心に突き刺さってきます。

カップリングは、悪くはありませんが表題曲に比べるとちょっと弱いかも。
最近のバラードでは、やはり「Sandglass」がベストだと思います。

音楽にせよプロモーションにせよ、今のみのりん陣営はとにかく攻めの一手ですね。
そんなエネルギーがぎゅっと凝縮された歌です。
実に素晴らしい。

今さらな感想ですが2008年11月05日 22時17分

「レッドカーペット」を見てたんですがね、鳥居みゆきって普通にすごい美人ですよね。
(酒浸りながらしょーもないテレビ見て過ごす休日は楽しいなあ)