【みのりん&イベント】冬コミ3日目→みのりんファイナル→みのりんカウントダウン→打ち上げ2012年01月01日 23時53分

あまりにも怒濤の24時間だったので、記録をば。

【冬コミ3日目】
8時少し前に東館側駐車場の待機列に到着。
入場は10時30分。
前日が会場到着が8時ちょっと過ぎで、入場が10時35分。
男性の方が前へ向かう力が強いんでしょうね。

マイミクさんに頼まれていた買い物を済ませ、ちょっとホライゾンとワーキングの本を物色して、「さて!」と思って気づけばチェックリストがない。
ありゃりゃ、と途方に暮れかけたものの、元々僕は直感に任せてリストは参考程度なので、気を取り直して狩り続行。
打ち上げのときの賞品になりそうなものも考慮しながら、島中を渡り歩き、なかなかの戦果を得ることができました。
(大手を否定するつもりとかは全くないのですが、コミケの醍醐味は島中で玄人裸足の本を見つけることだと思っています)
心残りとしては、是非とも欲しかった「ホライゾン」の賢姉×愚弟が手に入らなかったことでしょうか。

時間も限られていたので、全館回ったわけではないのですか、変な話どの辺に良い同人誌が眠っていそうかってのが、においで分かるんです。
オタクの嗅覚というか、そういうアンテナが働くのです。
その成果の一部は、カウントダウンの打ち上げでご覧いただいたわけですがw。

【みのりんファイナル】
席が通路側だったので、薄い本とともに入場。
お隣さんが欠席だったのでスペース使い放題、やりたい放題でした。

何となくステージセッティングに違和感を感じていたのですが、ライトがついた瞬間に発狂寸前。
夢のツインギター実現の上に、なべちゃん&だいちゃんの夢のタッグ!
この時点で萌え死ぬかと思いました。

ギター2本だと断然音に厚みがでるし、なべちゃんのマッシブな音とだいちゃんのクールでスマートな音が合わさって痺れました。
ツアーもツインギターでいってくれたら良い意味で死ねるなあと思います。

この日のライブは、2本ともシングル曲中心。
ひたすら楽しかったです。
まさに「お祭り」という感じで、「ギルティ」もやってくれたし、心の底からはしゃぎました。
リウムの本数規制のおかげでリウムが節約できて、懐には優しかったですねw。

interludeはなおやんの曲。
コンテンポラリージャズの雰囲気があり、ものすごくカッコ良かったです。
大先生のカデンツァもものすごく情熱的で、ゾクッとしました。
(大先生といえば、メンバー紹介での「ムッシュ」コールはいただけなかったです。大先生がものすごく困っていました)

終演後には、ニューアルバムから、リード曲「Dream Wonder Formation」のフルサイズPVの上映。
久し振りに、一聴して「良い曲だな」と思いました。
僕の好みにストライクな楽曲で、ますます楽しみが増しました。

【みのりんカウントダウン】
大急ぎで帰宅して、打ち上げに必要な荷物を持って再度神奈川県民ホールへ。
カウントダウンは3列目なので、いろいろ見えてしまって大変でした。

衣装替え後のみのりんは、網タイツ絶対領域。
(最初の衣装では生足)
これはもう凝視するしかないわけで。
そして、よくよく見ていると、左足の太ももの内側が一箇所伝線しているのです。
萌えざるを得ない。
両肩胸元あらわだし、そりゃもうムッハー=3なわけですよ。
新年早々ごちそうさまでした。

セトリも、のっけからデスマーチで、ただでさえ電池切れかけているのに、体力をごっそり持って行かれました。
いい加減下半身に来ているのに飛びまくりで、死ねました。

でも、新年早々みのりんの「だーいすき!」が聴けて、本当に幸せでした。

【打ち上げ】
いい加減テンションだけで稼動していたので、反省点の多い会になってしまって申し訳なかったです。
ただ、今回は良し悪しはともかく皆さんにお年玉をお届けできたので良かったかなあと自己満足はしております。
抗議は受け付けませんがw。

個人的にはR-元服の同人誌がちゃんと変態さんの手元に行ってしまうあたり、世の中というのは良くできているなあと思った次第ですw。

初っ端から身体ぶっ壊れる勢いですっ飛ばした2012年ですが、ツアーもあることですし、全力全壊でぶっ飛ばします。
よろしくお付き合いいただけると幸いです。

僕の戦いは終わり2009年08月14日 23時32分

今回は初日のみ参加なので、僕の夏の陣はもう終戦です。
まだ二日残っている方々は、ご健闘をお祈りします。

今日はゆきさんのスペースのお手伝いという名の居候。
楽をさせていただきました。

机の内側でボンヤリ座っていると、マイミクさんが目の前を通り過ぎていくので思わず声を掛けてしまいました。
ゆきさんのサークルもちゃんとチェックされていたので、世間の狭さを実感しました。

会場直後、そのマイミクさんがさっそく本を買ってくれた後、しばらくして向かいの島に現れたときにはとんでもない数の本を抱えていたのですが、あれだけの短時間でどんだけ買い占めたんだと感心してしまいました。

約1時間大人しく売り子をした後、ゆきさんの相方常盤さんが戻ってこわれたのでいそいそとお買い物。
今日の本命の古キョンは、先にお買い物に出掛けたお二人に託してしまったので、実は後はあまりすることがないというよく訳の分からない展開に。
西館での買い物をサクッと済ませ、東館へ。

今日は例年の初日と違って、人が多かったですね。
西→東の移動が大変でした。

友人の依頼もあったマイミクさんのサークルに行くと、ちょうど正午だというのに既に完売。
みのりん、おそるべし。

マリのエロ本がないか東館中をウロウロしてみたんですが、残念ながらほとんど見掛けませんでした。
三日目の男性向け創作のところでざくざく出てるんでしょうね。

その後はスペースに戻って雑談をしながらまったり過ごし、撤収後ご飯を食べて帰ってきました。
女子トークも美味しかったですw。

土日は仕事→温泉宿泊→ゴルフという予定、さすがに今日は早く寝ないとヤバイので、今日の戦果は読まずに寝ます。
来週の帰宅後は同人誌を読む以外何もできない日が続きそうです。

夏コミのカタログを見て2009年08月13日 00時39分

先週末になってやっと夏コミのカタログを手に入れていないことに気づいた、うっかりさんなよっしーさんです。
で、結局ROM版をヤフオクで買って、それが本日届きました。

ROMをPCに突っ込んでさっそくチェック開始なわけですが・・・。

うわあ、日曜日行きてえヽ(`Д´)ノ!!!!!

サラリーマンを10年もやっていると浮き世の義理も広く、深くなり、8/16も不可避な先輩への接待に費やされるわけですが、この日曜日は行きたい。

何より鉄道擬人化が日曜なのが正直痛い。
どうしても欲しいのは1サークルだけなんですが、そこがおそらく1時間クラスの行列をなすので、どうにも人には頼みにくいのです。
新規発掘もしたいですし。

ここ何回ずっと行けていないあのサークルさんも今回も行けず。
ジャンル的に人には頼みづらい(どんなジャンルかはご想像にお任せします)ので、今回もあきらめざるを得ないなあ。

エヴァのエロパロもいっぱいあるんだろうなあ。
会場中踏破して、ありったけの「マリ×シン」の18禁同人誌を買い漁りたいのです。
マリがシンジの上に馬乗りになってガッツンガッツン腰振ってくれたりすると最高なんですがね。
ま、こちらは金曜日でも期待できなくはないので、頑張ってみようと思います。

金曜日はジャンプがメインの一つなわけですが、相変わらずスケットダンスのパロが少ない;y=ー( ゚д゚)・∵.!
あんなに面白いし、絵もきれいなのに。
誰かボッスンとヒメコでこそばゆいような乳臭いエロパロやってくれませんか。
少なくとも僕は買います。

ハルヒはおそらく祭りになっているでしょうから、心配ないでしょう。

ぼつぼつテンションが高くなってきました。
明日は早く寝たいですね。

『Soundgirl-音響少女-』連動体感イベント@とらのあな秋葉原本店2009年06月22日 15時50分

わが畏友らぴさんより、オーディオ評論家岩井喬氏が手がける当同人誌と、それに連動した試聴イベントの存在を教えていただき、金魚のフンとなって僕もさっそく先週土曜日の最終回を予約して行ってきました。

同じようなことを何度か書いていますが、アニオタ、ゲーオタという人種は音楽のヘビーユーザーでもあり、もっとその鑑賞環境を向上させることに関心を持つべきだと思っています。
しかしながら、それなりのものはそれなりの値段がしますし、そもそもどこから取っ付いて良いのか分からない、ということが障害としてついて回るのも確かでした。
オーディオ専門店というのは概して敷居が高く感じられますからね。
よしんば入ることはできても、自分が普段聴いているアニソンや声優のアルバムをその場で試聴する、というのはなかなかに抵抗があることです。
(僕などは、オーディオマニアの聖地、ダイナミックオーディオ上層階で、高級外車が買えるクラスのセットでみのりんや奈々さんを平気で試聴してしまいますが・・・)

そんな中、オタクなら誰もがお世話になるとらのあなの本店内で、岩井喬氏自らがレクチャーしながら、かつアニメやゲームからの音源を用いて実機の試聴ができるというこのイベントは、大変意義深いものであると思われます。
僕が参加したのは19:20からという遅い時間でしたが、にもかかわらずほぼ満席という盛況ぶりで、関心の高さも伺われました。
より多くの方々がオーディオに、というよりもより質の高い環境でお気に入りの音楽を聴く、ということに興味を持たれる契機になれば、と思います。

さて、以下は当日用いられた実機を試聴しての僕なりのレポートです。
僕の音についての嗜好を予め簡単に述べておくと、音(特にボーカル)のエッジの立ち方(メリハリ)にはこだわりを持っています。
解像度が細かい、エッジの立った音を好みます。
一方で、音の空間的な広がりにはあまり頓着しません。
こちらを頭に入れていただくと、より各システムの傾向がお分かりいただけるのではないかと思います。

◎KENWOOD K-1000
アンプとチューナーが一体となった「レシーバー」とCDプレイヤー、スピーカーのセット。
CDプレイヤーとレシーバーの性能はかなり良いと思われるのですが、スピーカーがその音を十分に受け止め切れていない印象を強く持ちました。
中低音域が弱く、音の種類が増えると一気にごちゃついてしまいます。
アコギやボーカルなどの単品の音の質感はソフトで、また澪のキャラソンで聴くエレキベースの低音などは逆にズシリとボリュームがあり、好感が持てるのですが、たくさんの音が鳴ると途端にスピーカーのキャパ不足を露呈してしまいます。
ジャズボーカルなんかを聴くには良いシステムでは、と思いました。

◎SONY System501
良くも悪くもソニーが自分の仕事をした、という感じのシステムです。
とにかく音が硬い。
音の解像度は抜群ですが、ニュアンス、といったものは皆無といっていいです。
Suaraさんのボーカルはボカロのようですし、唯のキャラソンはキンキンして大変疲れます。
一方で川井憲次作曲のパトレイバー劇場版第一作の主題曲(『朝日の中へ』)は、グイグイくる迫力が素晴らしかったです。
いわゆる打ち込みを聴くには最適ですが、歌を聴くには全く向いていないシステムだと思います。

◎tangent HiFi200+Clarity4
個人的には今回の4システムの中では抜群に一押しのセットです。
Suaraさんは色気が抜群、『ふわふわタイム』はかなりゴチャゴチャした曲ですが解像度がよいのですっきり聴かせてくれます。
モンハンのテーマ曲は打楽器のボリュームがすごく、スピーカーのサイズを超えた低音の鳴り方です。ホルンなどの管楽器の鳴りも素晴らしい。
ICOのEDはボーイソプラノの艶もさることながら、伴奏のギター?の存在感が素晴らしく、一音一音を疎かにしない解像度の良さに唸りました。
フリータイムで持ち込みのヘビメタをかけた方がいましたが、これもまた気持ちいいくらいギンギンに鳴ります。
ボーカルのニュアンスときめ細かい解像度、そしてサイズを超えたパワーを併せ持っており、大抵のソースはこれで鳴らしきれるという印象を持ちました。

◎LUXMAN Neo classico series
唯一の真空管アンプのセットですが、いわゆる真空管の特徴といわれる「緩さ」のようなものはなく、むしろかなり硬い印象を持ちました。
中高音域にフォーカスがありかなりかっちりしていますが、一方で低音は少し緩く、解像度もあまり高くありません。
Suaraさんにせよ奈々さんにせよ、ボーカルは色気はありませんが生々しく、アルパの音の粒も際立っています。
一方で『Cagayake! GIRLS』などはかなりごちゃついた印象を受けます。
これらの特徴がアンプに由来するのかスピーカーに由来するのかは分かりませんが、硬めの音が好きな僕にとっても硬すぎ、低音が緩いのも気になります。
クラシックやジャズ向けのセットだと思います。

毎回そうではないのかもしれませんが、僕が参加した回にはKENWOODの担当の方や、tangent製品輸入元の社長や今回の製品周りのアクセサリーを提供したメーカーの社長なども来られて挨拶をしてくださり、供給元の方も我々オタクを新たな顧客として真剣に捉えているという印象を持ちました。
関心を持てば徹底的にこだわる、というのがオタクの特質ですから、うまく興味を引くことができればいいお客さんになる素質はあるわけで、お互いにとって良い傾向だと思います。
このようなイベントがまた行われ、更にオーディオファンの裾野が広がっていくことを期待したいと思います。

『Soundgirl』自体もオーディオの基礎知識を養う上で格好の教材ともなりますし、女の子のイラストも美麗でよい眼の保養となりますので、強くお薦めします。

らき☆すたin武道館「あなたのためだから」2009年03月30日 00時58分

本当にいいイベントでしたね。
出掛ける前は、正直「ちょっとしんどいな」と思っていたんですが、終わってみれば思いっきりテンションも上がり、充実した4時間半でした。

会場はParade率高かったですね。
サイリウムもそうだし、フラッグを持っている人もちらほら。
Tシャツ姿もかなり多かったですし。

集客力、という意味ではみのりんは断トツだったのではないでしょうか。
登場時の歓声も群を抜いてましたし。
(歌のレベルがピカイチだったのは言うまでもありません)
贔屓目ではありますが、ファンとしてみのりんがそれだけ支持を集めている姿を見るのは、本当にうれしいことです。

あと、「組曲」で再登場して歌っている後ろでみさおがフラッグを振っているのを見たときは、ちょっとホロリときましたね。

不満は二つ。
「むねぺったん」はどうした。
何故トークがない。
以上!

しかし、何が楽しかったって、ライブも良かったんですが、やっぱり第二部のトークですかね。
(みのりんが出てこなかったことを除けばね)
立木さん、くじらさんのパワフルなトークもさることながら、やはりあの3人の圧倒的な破壊力にはやられました。
笑いすぎて声枯れたよ。
あの人たち、一体何しにきたんだwww。

収穫としては、今回初めて水原さんを生で見たんですが、カワイイですねえ。
喰霊のイベントが楽しみになってきました。

うれしいんですが、あの紙袋はなかなかに踏み絵でしたね。
帰途はいいんですが、会社の寮に住んでいる身としては、寮の玄関から自分の部屋に入るまでに誰かに出くわさないか、それが心配でした。
これでも職場では完璧なパンピーで通しているもので。