ワイドショー&米大統領選ウォッチ ― 2008年11月05日 13時08分
今日は久方ぶりの休み。
せっかくの平日の休みなので、完璧な秋晴れの空も何のその、引き籠もってザッピングしながらワイドショー&米大統領選ウォッチと決め込んでおります。
この時点で最大の大票田CAを制し、小浜市じゃなかったオバマ氏が当確となりました。
(最新版の変換ソフトではちゃんと変換するのかしら)
あらゆる側面を鑑みても、順当な選択ということになるでしょう。
もっとも、我々にはピンと来ませんが、米国民にとっては、初の黒人大統領の誕生ということは大変大きな意味を持つのでしょう。
大統領選の報道を見るたびに、自らが国を作った自負のある国民の政治に対する関心の高さを率直に素晴らしいと思います。
(米国という国そのものは大嫌いですが、世界に冠たる国になるにはそれなりに理由があることぐらい理解しています)
無論そのことには負の側面もあるのでしょうが、それでも僕は政治というのはもっと国民の生活に深く食い込んでいて然るべきだと思います。
しかし、ありとあらゆる側面で麻生はオバマには敵し得ませんね。
こんな政治家が行政の頂点に立ててしまうというこの国の状況に、軽い目眩を覚えます。
小室哲哉に関する報道を見ていて、ふと団塊の世代以前の生まれだったら、この人は自殺していたんだろうな、と思いました。
団塊の世代までは、自分の惨めさに耐えられなくなる、というある種の恥の概念が強固にあるような気がします。
しかし、彼は死なず、幼稚な詐欺にまで手を染めて金策に走っていた。
どちらが良いとか悪いとかそういう話ではなくて、団塊前と後とで、大きな隔たりがあるんだなあと改めて実感した次第です。
その隔たりが、その子供の世代にも大きな影響を及ぼしていると思います。
泰葉とかいうおばさんは、あれただの更年期障害でしょ。
人によってはてきめんに情緒不安定になりますからね。
病気じゃないから、本人に知性と理性があればきちんとコントロールできるけど、あのおばさんはそうではないから奇矯な振る舞いに出る。
それだけのことだと思います。
そんなある意味可哀想なおばさんを見世物に仕立て上げるマスコミは、本当に怖ろしい怪物だと思います。
せっかくの平日の休みなので、完璧な秋晴れの空も何のその、引き籠もってザッピングしながらワイドショー&米大統領選ウォッチと決め込んでおります。
この時点で最大の大票田CAを制し、小浜市じゃなかったオバマ氏が当確となりました。
(最新版の変換ソフトではちゃんと変換するのかしら)
あらゆる側面を鑑みても、順当な選択ということになるでしょう。
もっとも、我々にはピンと来ませんが、米国民にとっては、初の黒人大統領の誕生ということは大変大きな意味を持つのでしょう。
大統領選の報道を見るたびに、自らが国を作った自負のある国民の政治に対する関心の高さを率直に素晴らしいと思います。
(米国という国そのものは大嫌いですが、世界に冠たる国になるにはそれなりに理由があることぐらい理解しています)
無論そのことには負の側面もあるのでしょうが、それでも僕は政治というのはもっと国民の生活に深く食い込んでいて然るべきだと思います。
しかし、ありとあらゆる側面で麻生はオバマには敵し得ませんね。
こんな政治家が行政の頂点に立ててしまうというこの国の状況に、軽い目眩を覚えます。
小室哲哉に関する報道を見ていて、ふと団塊の世代以前の生まれだったら、この人は自殺していたんだろうな、と思いました。
団塊の世代までは、自分の惨めさに耐えられなくなる、というある種の恥の概念が強固にあるような気がします。
しかし、彼は死なず、幼稚な詐欺にまで手を染めて金策に走っていた。
どちらが良いとか悪いとかそういう話ではなくて、団塊前と後とで、大きな隔たりがあるんだなあと改めて実感した次第です。
その隔たりが、その子供の世代にも大きな影響を及ぼしていると思います。
泰葉とかいうおばさんは、あれただの更年期障害でしょ。
人によってはてきめんに情緒不安定になりますからね。
病気じゃないから、本人に知性と理性があればきちんとコントロールできるけど、あのおばさんはそうではないから奇矯な振る舞いに出る。
それだけのことだと思います。
そんなある意味可哀想なおばさんを見世物に仕立て上げるマスコミは、本当に怖ろしい怪物だと思います。
コメント
_ aokira ― 2008年11月06日 00時27分
_ よっしー ― 2008年11月07日 21時44分
政策の優劣はともかくとして、米国の政治家、まして大統領候補ともなれば、国力をより高めて世界に冠たる国家たらんことを強調する。
我が国の政治家もこの矜恃を忘れて欲しくないものです。
国を強くする、という発想が決定的に欠けていますからね。
国民にたかだか1万円少々の金を配るの配らないので揉めている場合ではないのです。
最も、愛国心をはき違えて訳の分からん文章を書き出されても困るわけですが・・・。
我が国の政治家もこの矜恃を忘れて欲しくないものです。
国を強くする、という発想が決定的に欠けていますからね。
国民にたかだか1万円少々の金を配るの配らないので揉めている場合ではないのです。
最も、愛国心をはき違えて訳の分からん文章を書き出されても困るわけですが・・・。
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私は元々民主党予備選段階ではヒラリー支持でしたし、またその後もヒラリーがならないならばマケインが勝って保守的価値観による政治と減税を行い、財政悪化、アメリカ国債の暴落、ドル暴落、世界のマネー流入が途絶えることによる経済縮小、社会格差拡大による社会停滞etcでアメリカは凋落すればよい、と思っていました。
アメリカの国益を考えればオバマなのでしょうが、そもそも私は米国民ではないですから。マケインの一匹オオカミ的姿勢には好感を覚えますが、しかし彼の政策、そして共和党的価値の一部は決定的にアメリカの利益に背くと思います。
そして、アメリカの地位低下をうまく突いて日本が相対的に地位をあげればよい、と。ただ、大国たらんとする気概のない現日本政府では苦境に陥ったアメリカにむしりとられ、一緒に没落するのがオチです。個人的にも、アメリカ経済が奈落に向かっては世界経済が縮小して東証の持ち株も暴落でしょう。
その意味ではオバマが勝って世界の米国へのイメージが回復の方向に動いたことはよいことなのでしょう。アメリカが希望を取り戻し、その自己修復力を示したこと、そしてアメリカの人種状況においては、確かに歴史的な日であると思います。