財津和夫コンサートツアー2010@藤岡みかぼみらい館(5/29)2010年06月02日 00時15分

最寄り駅八高線群馬藤岡からバスで10分、そのバスも1時間に1本、しかも終演時間にはないという、公共交通機関で来場することはほぼ不可能であるにもかかわらず、1000人のキャパがあるこのホール。
にもかかわらず、2階の後ろまでぎっしりお客さんが入っていました。
さすがです。

お隣は40絡みの主婦二人連れ。
聞くとはなしに話を聞いていると、子供の話やパートの話。
6/4のNHKホールは「子供のお弁当があるからねえ」なんて話が聞こえてきました。
一家の主婦が、旦那も子供もいる土曜日の夜に家を空けるのは、サラリーマンが平日に休みを取るのより難しいことだと思います。
愛がなせる業です。

SALツアーを経ての久しぶりの財津さんのライブでしたが、感じたのが圧倒的な安心感。
危なっかしい情熱はないのですが、枯れているというのではなく、余分なものがなくなって本当に大切なものだけが残っているという感じ。
ずっと立ちっぱなしで、腕振り上げて飛びまくるライブも良いのですが、何だか実家に帰ってきたようなホッとする感覚は、やはり忘れられないものです。

ツアー自体一ヶ月のお休みを挟んで、久しぶりのライブと言うことで、財津さんは絶好調。
歌もMCも実に滑らかでした。
後半戦のメドレーが圧倒的な美しさで、この日も涙。
隣のお二人も涙ぐんでいるようでした。

美しく、愛に満ちた歌に包まれて心のボルテージは最高潮。
みのりんの晴れの日に向けて、テンションはいや増すばかりとなるのでした。

コメント

_ What is the tendon at the back of your ankle? ― 2017年09月01日 15時12分

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