【みのりん】MINORI'S BIRTHDAY vol.2@横浜BLITZ2009年11月22日 19時48分

今回のイベント、みのりんの誕生日をお祝いするというのはもちろんですが、僕にとっては皆さんと一緒にDaiConでお世話になったPaulineさんと Danieさんを歓迎してお二人に少しでも日本での滞在を楽しんでいただくというミッションがあり、鬱陶しいくらいみっちり気合いを入れて臨みました。

前日の土曜日は普通に出勤。
とはいえさすがに定時そこそこに切り上げ、可及的速やかに横浜へ。
なにぶん横浜という場所にはほとんど縁がないため、会場周辺は元より横浜駅周辺を綿密に踏破して、様々な事態に対応できるように作戦を練った上で、23時過ぎに会場そばのスカイビル内のカプセルホテルにて就寝しました。

当日は4時半起床、ひとっ風呂浴びて出立し、5時に現地着。
何しろここから7時間の長丁場ゆえ細かく書くと長くなるので、要点を二つ。

・若えやつらがちっとも来やしねえ
・10数年ぶりにやったUNOが思いの外楽しかった

前者はともかくとして、後者は格好の暇つぶしでした。
いい歳こいた大人たちが良く晴れた秋の空の下で、車座になってUNOに興じている姿なんてのは滑稽以外の何物でもありませんがね・・・。

生まれて初めて、物販開始とほぼ同時に買えるという体験をしたわけですが、これはなかなか気持ちがいいものですね。
とはいえ、なかなか代償も大きいので、そうそうやろうとは思えませんが(・∀・)。

さて、今回のグッズの一番の目玉はやはりカレンダーなわけで、さっそくAYAさんが屋外にもかかわらずご開帳されたわけですが・・・。

・・・うん、確かにこれはすごいね。
いささか部屋に飾るには躊躇われるものがあるような、無いような。
でも、写真としては僕はとても良いと思いますよ。

物販終了後にマレーシアのお二人と落ち合うことになっていたので、DaiConの青いフラッグを持って物販列のあたりをウロウロしていたら、一般の人に、「先頭はもう来ましたか?」と聞かれ思わず(・_・?)
横浜国際女子マラソンの応援の人と間違われました(*゚ー゚)>。

Paulineさんから僕の携帯に「横浜駅で待っている」というコールが入り(もちろん英語で)、さっそくあらかじめ僕が駅で落ち合う場合に指定した場所に向かうことに。
携帯で英語で喋るなんて初めての経験でした。

無事お二人と合流した後に向かったのはパセラ。
せっかく日本にいらしたのですからここはオタカラを体験してもらわなければなりません。
黒丸だんごさんのご活躍によって「Lush March!!」も入っていることですしね。
(もちろんみんなで旗振りましたよ)
裏声で死にそうになりながら歌う「under Mebius」や、全世界におなじみのナオキさんによる「ハレ晴れユカイ」など、みなさんの渾身のパフォーマンスにお二人とも大爆笑でしたw。
(個人的にはむすび丸さんがずっとカメラを回していたのが気になっていましたがw)

ここでPaulineさんからお土産を頂戴したのですが、これがちょっと大変ヤバイものでして・・・。
もちろんそれが何かを公開するわけにはいかないのですが、とりあえず
絶対領域ーーーーヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ!!!!!
ということで。

僕は2階でしたし、お二人も1100番台だったので、16時過ぎに会場入り。
一応僕がお二人を案内したのですが、会場のスタッフに思わず「Excuse me」と話しかけて思いっきりヘンな顔をされてしまいましたw。

ライブハウスとしては大きいですが、コンサートホールよりは小さいので、2階でもそんなに距離は感じません。
特に宝塚が好きな僕はオペラグラスを覗きながらの鑑賞には馴れているので、はっきりみのりんと瀬野さんと斎藤さんの表情をとらえることができました。

基本はみのりんと瀬野さんの1対1。
司会者付きのイベントも良いですが、やはりマネージャーさんの司会というのはほのぼのとして良いですね。
瀬野さんがまた良い味出してますし。

去年はみのり号との邂逅だった「おもいでめぐり」特別編は、何とみのりんと瀬野さんの富士登山。
みのりん大丈夫なのか?とちょっと思ったんですが、とんだ杞憂でみのりんはひょいひょいと登っていってしまいます。
一方の瀬野さんは、カメラを手に(;´Д`)ハァハァ
軽く高山病を起こしたらしくものすごい息遣いで、見ていて気の毒になるほど。
端から見たらどんな変態さん?って感じだったでしょうが。

ま、これで来年の夏の予定が一つ決まりましたね。
富士登山合宿、やりますよヽ(`Д´)ノ
春になったら少し鍛えないとね。

後半のライブパートに入る準備時間に、なんと新曲『PRECIOUS ONE』のPV全曲公開。
ええ、もちろんマジ泣きしましたよ。
僕は基本的に女性目線のラブソングって嫌いなんですが、こだまさおりさんの詞には心惹かれて止みません。
良い歌ですね。
年間ベストソングの最右翼です。
映像もきれいで、すっかり心奪われました。

ライブパートはキャラソン祭り。
以下セトリです。

1 Greed's accident
2 CRESCENDO
3 Only Lonely Rain
4 カレーのうた
5 桜舞うこの約束の地で

正直言うとキャラソンはカバーできていないものもあるんですが、良曲多しですね。
ちょっとだけメビウスを期待したんですが、さすがに難しいですかね。

ここで斎藤さんがステージ上に登場。
(それまでは2階のバルコニーからずっとステージを見てました)
「PRECIOUS ONE」収録の曲についての解説をしてくれました。
3曲目はインカ帝国とかそんな感じの曲、とのことだったのですが、ライブ後作曲者の菊田さんがmixiボイスで苦笑しながら突っ込んでました。

斎藤さんの解説を一言で総括すると「意欲作」(by瀬野さん)
ここで斎藤さんが急にモジモジ(あれはモジモジではないと思うんですがw)しだし、何事かと思えば生で「PRECIOUS ONE」を歌って欲しいというおねだり。
我々の野太い後押しもあって、みのりんはお願いを聞いてくれてもう一度生歌で「PRECIOUS ONE」を。

もう一回改めてマジ泣きしましたとも。

バースデーサプライズは、ほっちゃんからのお祝いメッセージ。
ほっちゃんの指揮でそろいの黄色のサイリウムを振り、ハッピーバースデーの歌を歌ってみのりんをお祝いしました。
(大阪ではかおるんだったそうですね)

みのりんからのサプライズは、来年2月のアルバムリリース。
ま、これは想定内だったので、うれしかったですがビックリはしませんでした。
ツアーの発表まであるかと思ったんですが、これは大晦日までのお楽しみですかね。

そして最後の〆は握手会。
一言だけでも何か言おうと思っていたのですが、ずいぶんと流れが速いのと、みのりんの極上スマイルと手の柔らかさにあっさり全て飛びましたw。
僕の右手を両手でそっと包んでくれたんですが、ホントに柔らかかったです。
幸せな瞬間です。

アフターライブは、再びPaulineさんとDanieさんと合流して打ち上げ。
みのりんが大阪で堪能したというしゃぶしゃぶをチョイスしました。
ベタといえばベタですが、楽しんでくれたようで何よりでした。

会話は英語7に日本語3という感じでしたが、旅慣れてらっしゃる風立市長さんがリードしてくださり、非常にスムーズにコミュニケーションが取れました。
DaiConの裏話などいろいろな話ができて、本当に楽しかったです。
お二人とも奈々さんのFCイベントにも参加されるとのことなので、また是非一緒に楽しみたいと思っています。

翌日にかなりデリケートな仕事が控えていたので、慌てて帰らざるを得なかったのが心残りでした。
実を言うと、帰りは池袋で寝過ごしてタクシー代を積む羽目になったり、左膝の爆弾が炸裂してまともに歩けなくなったり、Zoffで買った台湾レインボーさんとお揃いの眼鏡(色違い)をどこかに落として無くしたり、とかなりさんざんな目にあったのですが、特に気にしていません。
それどころか、翌日は憑き物が落ちたように身体が軽く、それまでずっと感じていた熱っぽさもすっかり無くなって、久しぶりに万全な体調となりました。
土曜日の夜から身体に良いことなど一つもしていないはずなのに、不思議でなりません。
みのりんのヒーリング効果なんでしょうね。

いろいろ気を遣って動いてもらってしまった台湾レインボーさんをはじめ、当日ご一緒させていただきました方々には改めてこの場を借りてお礼申し上げます。
何度も繰り返しますが、人の縁というのはホントに不思議なもので、かつまた皆さんとお会いしてまだ一年にも満たないというのが信じられません。

来月にはカウントダウンもありますし、まだまだお楽しみはつきません。
これからもどうかよろしくお願い致します。

そして最後に、
HAPPY BIRTHDAY!! みのりん

【奈々さん】S.C. NANA NET ファンクラブイベントⅣ2009年11月22日 19時49分

参加したみんな、お疲れさまだったぷヾ(=^▽^=)ノ!
え?ああ、このノリはもうおしまいですかそうですか。

元々物販は畏友らぴさんにお願いをしてゆっくり行かせてもらうつもりだったんですが、トラブル発生のため一旦出社する必要があり、国際展示場着は11時。
とても一アーティストのFCイベントとは思えない人出でしたが、聞けば物販もハンパないことになっていたようで、奈々さんの人気のほどを改めて思い知りました。
(ただ同人誌即売会と比較すると、「ビッグサイトってこんなに広かったっけ?」と思いましたがw)

らぴさんと合流してサイゼリアでがっつり昼飯を食った後、何気なく会場入りするとマザーブレインさんとCynthiaさんにばったり。
待ち合わせをしたわけでもないのに、引かれあってしまうんですねえ。
(僕と引かれあってもいい迷惑でしょうがwww)

席はH5ブロックというどうしようもない位置。
とはいえ、ブロック内最前列でスペースは十分にあり、思う存分跳べたという意味では悪い席ではなかったです。

人数の割に入場ゲートが狭く、入りに時間がかかってイベントは20分押し。
奈々さんご登場と同時にいきなりの「Dear Dream」を披露。
会場のボルテージは一気にヒートアップしました。

初めて見る生みっしーPの印象としては、何となく今田耕司を彷彿とさせるキャラですね。
この業界のプロデューサーはなぜかイケメンで、そしてなぜかしゃべりが上手いのが不思議です。
(ランティスの斎藤さんもそうですけど堂に入ったもんですよね)

今まで数々の名物企画を行ってきたこのFCイベント、今回の企画は何と「ギネス記録に挑戦」!
世界一を目指すとは、恐れ入る心意気です。
そしてまたイギリスの事務局から本物の認定員を呼んで来ちゃうんですから、気合いと金のかけ方が違います。
(お名前忘れちゃいましたが、この方日本人女性なのに英単語をすごくきれいに発音するので話すとDJみたいでした)

ファーストチャレンジは「世界で最も騒がしいコンサートの観客」。
現在の記録は香港のポップコンサートでの130dB以上とのこと。
「ちゅーるちゅるちゅるぱやっぱー」のかけ声でのチャレンジだったんですが、声の大きさそのものでは負けていないものの天井の高さがネックになって、107dBということで達成ならず。
まあ、これはしょうがないですね。

セカンドチャレンジは「世界で最も長いハンドウェーブ」。
現在に記録はアリゾナの高校生の1500人弱とのこと。
同じ目的を強く持った人間が、平面空間に列をなすという機会はあまり無いはずなので、7000人強という今回の人数はそう簡単には破られないのではないでしょうか。
むろんNANA NETメンバーにとってはこちらはそんなに難しいチャレンジではなく、あっさりと記録達成。
僕は後方だったので自分の番が来るまで結構時間がかかったのですが、順番を待っている間はドキドキしましたね。

サードチャレンジは「世界で一番多い人数で一斉に吹き戻しを吹く」。
吹くと紙がぴゅーっと伸びて、やめるとしゅるしゅると戻るあのオモチャが、吹き戻しという名前だということを初めて知りましたw。
今までの記録は、吹き戻しの生産日本一の淡路島の方々によるもの。
10倍以上の人数による更新ということになったわけですが、何となく大人げないような気がしないでもなく・・・。
とはいえ、一度に大量の吹き戻しを発注したわけですから、淡路島の方々も許してくれるでしょう。

そんなわけで、一日で二つの世界記録の達成に参加することになりました。
なんか良い気分です。
ギネスのオフィシャルサイトに掲載されるそうなので、要チェックですね。

そんなこんなでギネスチャレンジは無事終了し、奈々さんはお着替えへ。
その間に西武ドームで取られた奈々さんについてのアンケート結果が発表され、「奈々さんのどこが好き」という問の少数回答で、
「太ももが好き」
とか答えた自重できない輩が数名いたようで、場内爆笑でありました。

お待ちかねの「S.C. NANA NET サポーターが選ぶNANAソンベスト10」は以下のような結果でありました。

10位:Orchestral Fantasia
9位:Super Generation
8位:New Sensation
7位:深愛
6位:Astrogation
5位:Pray
4位:innocent starter
3位:ETERNAL BLAZE
2位:DISCOTHEQUE
1位:POWER GATE

個人的な感想としては「そんなもんかねえ・・・」です。
もちろん、奈々さんの歌を聴けば全曲超ノリノリになりましたけどね。
パワゲでは多分生まれて初めてUOをバルログしましたしwww。

ちなみに僕は、「suddenly」と迷った結果、「残光のガイア」に投じました。
(あの順位はないと思いますがねえ・・・)

お色直しの間に下位曲の発表などがあり、途中「奈々ちゃんが着てみたいコスプレベスト5」の発表がありました。
あったんですが、個人的にはこのコーナーを持っていったのは完全に杉田。
4位の「シスプリの亜里亜」のところでコスプレして登場したのですが、相も変わらぬ自由っぷり。
いきなりのオファーでやらせた手前、文句がつけられなかったのでしょうかw。
3位の「ロザバンの萌香」が鷲崎健さん、2位の「しゅごキャラのほしな歌唄」が中村悠一さんといことで、大いに笑かしてくれました。

最後に2/10に2ヶ月連続シングルリリースという発表があり、それだけにとどまらず「PHANTOM MINDS」の生歌を披露してくれました。
ライブ映えしそうな曲でしたね。

過去のイベントでは最後は握手会だったそうですが、さすがに7000人では無理ということで、奈々さんによるお見送りを受けながら会場を後にすることに。
初めて間近で奈々さんを見た印象としては、月並みですが可愛かったですねえ(*⌒∇⌒*)。
ちょもと一緒にバイバイしました。

イベント終了後は例によって打ち上げ。
僕は後ろの席だったのでさっさと出てこられましたが、結局国際展示場の駅前で待つこと1時間半でした。
マレーシアからお越しのPaulineさんとDanieさんとも合流して、秋葉原へ。

えーと、この打ち上げの席で僕が奇行に走ったという誤解を皆さん持たれたようですが、違います。
あれはあくまで素の延長です。
素面の状態であれをやれと言われても、最初のビールの注文で
「おねえさん、生ビールをお願いだぷ」(チョモグルミを抱いて、裏声で)
をやれと言われても、普通にやりますよ(* ̄ー ̄)v。

夜を通してチョモグルミは大活躍でして、買って良かったです。
普通に可愛いので、これからも大切に可愛がってやろうと思います。
(ぬいぐるみって、可愛がってやるとちゃんと可愛さが増していくから不思議です)

その後は徹カラ突入。
当然オタク曲縛りなわけで、楽しかったですよ。
(部屋を二つに分けたうちの片方はなぜかリア充カラオケだったそうで)
生まれて初めて桜高軽音部やみのりんや奈々さんを裏声使って元キーで歌いましたが、30過ぎたおっさんには結構キツイですな。
チョモにUO振らせたりして、朝までめいっぱい騒ぎました。

店を出たときにはまだ夜は明けきってなかったものの、真冬ほど寒くないので助かります。
結局マレーシアのお二人にも最後までお付き合いいただくことになりましたが、貴重な経験はしていただけたのではないかと。
(改めてお礼はしておきますが)

テンション高かったのでみんなで山手線に乗っている間は大丈夫だったんですが、東上線で一人になったらやはりダメでした。
あえなく寝落ちするも、奇跡的に寝過ごさずに帰り着きました。
8時前に床に就いて、起きられたのが15時半過ぎ。
徹夜明けで昼間寝ても普段なら熟睡できないんですが、今回ばかりは爆睡でした。
体力的には結構キツイですね。
カウントダウン終了後の打ち上げは少しセーブしないとダメかも、とちょっと思いました。

前日が仕事絡みの辛い飲み会だったので、余計楽しかったです。
またお付き合いいただけるとうれしいです。
よろしくお願いしますm(._.)m。