茅原実里FC限定BDイベント@SHIBUYA O-EAST2008年11月18日 00時14分

約2ヶ月前の衝撃的な「Radio Minorizm」の公録以後イベントからはご無沙汰だったので、今日のこの日が待ち遠しくて仕方ありませんでした。

本当は物販も並ぶべきだったのでしょうが、前日久しぶりにギロッポンでやんちゃをしてしまったので、体力温存のために開場間際に出向きました。
230番台ということでそんなにがっついてもしょうがないので、入場してすぐに物販を済ませることに。
Tシャツとタオルとカレンダーを買ったのですが、タオルはラス一でした。
売り子のお姉さんが「現品しかありませんが」とハンガーに掛かっていたやつを取ってくれ、ある意味レアものをゲットでした。

応募者全員参加ということでどんだけ酸欠なイベントになるのかと危惧していたのですが、意外にもかなりスペースがあり楽でした。
これは空気を読まないどこかの事務所のせいでいくらか横浜に流れたのが原因ではないかと・・・。

さて、15分ほどの押しでイベントはスタート。
まずは司会の瀬野マネージャーが登場。
一目見て、いつもお世話になっているJTBの営業マンによく似ているので、個人的には軽く吹いたのですが、眼鏡が活かすナイスガイです。
みのりん以上に緊張していたらしいですが、なかなかおしゃべりも軽妙でした。

そしてみのりん登場。
自分でチョイスしたという私服姿のみのりんは、めっさ可愛かったです。
フワフワのポンポンが付いた帽子をかぶってたんですが、自分が選んで持ってきたのにそのポンポンをモルモットと間違えたりする残念さが、また良いのです。

ひとしきりm.s.s.立ち上げに至るまでの裏話などのトークがあった後、会報の「おもひでめぐり」特別編のコーナーへ。

特別企画ということで、想い出作りの旅に出たみのりんとサポート&カメラマンの瀬野Mnでしたが、のっけから40分の大遅刻のみのりんに場内大爆笑。
本人曰く路線検索の通りに来たらしいのですが、どうすれば東京駅への行き方を間違えるのか・・・。
ま、つかみはバッチリです。

どうも僕は鈍いので山形新幹線で新庄に着いたところでやっと旅の目的が分かったのですが、みのりんのお目当ては陸羽東線を走る季節列車「リゾートみのり」。
念願の「みのり」と対面して、素ではしゃぐみのりん。
わざわざマイクまで持参して車内でノリノリで「Voyager Train」を歌うみのりん。
歌っている最中に検札が来てもかなり冷静だったみのりん。
微妙なゆるキャラ「むすび丸」を気に入るみのりん。
(『日和』の作中マンガ「どっこいおむすびくん」のおむすびくんに似てます)

素顔のみのりんが見られた好企画だったと思います。
対照的に一歩引いて保護者に徹する瀬野さんとの対比が面白かったです。
真面目だけどシビアすぎず、程良く抜けてもいる瀬野さんとはいいコンビなのがよく分かりました。

続いてはファンからの質問にみのりんが答えるコーナー。
印象的だったのは、最後の「人生一番の勘違いは?」の答え。
降水確率の数字が、雨が降る勢いのことだったとは知りませんでした(笑)。
ま、確かに100%のときは雨足も強いことが多いですから、あながち間違ってもいないんですけどね。
さすがです。

ここでみのりんは下がってお着替えなのですが、過去のPVのメドレーがスクリーンに映し出されて、何やら告知の予感。
来年2月の「Message02」の発売告知に会場から雄叫びが。
ランティスさんもなかなかイイ感じに搾り取ってくれます。
それがちっともイヤでないところが、商売上手であります。

着替えたみのりんは、一転してシャープな大人な感じのドレスで、ちょっと違った印象でした。
「Paradise Lost」をイメージした感じでしょうか。

後半はライブパート。
まずは、ファンが選ぶ生で聴きたいキャラソンからベスト3を。
参考までに4位・5位も発表されました。
順位は以下の通り。

5位:桜舞うこの約束の地で
4位:Only Lonely Rain
3位:過度の期待にご用心。
2位:.桜笑み君想う
1位:雪、無音、窓辺にて。

恥ずかしながら「雪、無音」以外は知らないので、キャラソンもちゃんと押さえておくべきであったと自己批判しました。

続いてみのりんの弾き語りでオリジナル曲を2曲。

一等星
ラララ(すみません、表記がこれで良いかは分からんです)

後者はサビの部分を客席も合唱。
僕はライブの一番最後の曲は客席全員で歌って終わるパターンに馴れているので、この歌の大合唱でライブが終わるような流れができるといいな、なんて思ったりしました。

みのりんの作る歌は、もちろん稚拙といえばそうなんですが、みのりんのハートが良く表現されていて僕は好きです。

最後は、生歌初披露となる「Paradise Lost」。
この日はカラオケでしたが、ライブでの生演奏、特にガンちゃんのドラムなんか聴かされた日には、引きずり回された揚げ句にごっそりHPを持っていかれそうで、今からwktkです。
僕もこれを予想して赤のサイリウムを持参したのですが、会場はオレンジが多かったですね。
(全然関係ないですが、ハンズで売ってるLEDのサイリウム使う人が増えてきましたね)

ここで事前に仕込みのサプライズ企画。
みのりんには内緒で、事前に配られた白のサイリウムを振りながらみんなで「純白サンクチュアリ」をアカペラで合唱。
そんなに歌詞を憶えようとしたことはないのですが、さんざん聞き込んでいるのでちゃんと歌えました。
みのりんもある程度のサプライズは予想していたようですが、「純白」の合唱とは思わなかったようで、喜んでくれました。

僕らに笑顔をくれるみのりんですが、僕らもみのりんが笑顔でいてくれるとうれしいのです。

最後にサイン入りカラーボールを投げてくれたんですが、軽く投げて2階席に届く強肩を披露。
3回ほどすぐそばに飛んできたのですが、どうも鈍いのでゲットできませんでした。

事前に20時終演予定となっていたのですが、ここまで終わってまだ19時。
これはもしや、と思っていたら全員との握手会でお開きとなり、会場はヒートアップするも僕は一点テンパリ気味に。
手汗はかいてるし、何よりご本人を目の前にして普通の顔でいられる自信がありません。

少し時間があったのでその間に心を落ち着け、いざみのりんの前に。
「台湾行きます!」とアピールするのが気持ちの余裕的にも時間的にも精一杯でした。
(もう一言ぐらい言える間があっても良かった気はしますが)
みのりんの手はとても柔らかかったです。

つくづくみのりんのファンで良かったと思えるイベントでした。
これからも出来るかぎりみのりんを支えていこうと思うと同時に、みのりんに負けないように自分も成長しなければと強く思います。