DVD「Chihara Minori 1st Live Tour 2008 ~Contact~」2008年06月26日 23時40分

昨日手許には届いていたのですが、出張&飲みで見ることができず、今日は仕事を2つ3つほったらかしにして帰宅し、さっそくプレイヤーにかけました。

ライブ自体の感想は、その時々の記事で詳述しているので、あえて繰り返すことはしませんが、やはり何という歌の力だろうと思います。
ブラウン管、スピーカーを通しても、胸に迫ってきます。

全公演通えば当然セットリストも頭に入っているのですが、曲が終わるたびに「次はどんな『歌』なんだろう」と胸をはずませっぱなしでした。
その興奮がまざまざとよみがえります。

世間にはもっと歌が上手い人がいますし、もっとよい声の人もいます。
(みのりんのライブでの歌唱の安定度は抜群だと思いますが)
しかしそういう形而上的なものを超越した、言葉にはできない力がみのりんの歌にはこめられています。
少なくとも僕の琴線にはそれがビンビンに感じられます。

映像をじっくり見て改めて思ったのですが、みのりんは歌っている姿が実に美しいですね。
舞台を照らすオーラを感じます。
この手のオーラは、天海祐希などごく限られた真のスターにのみ感じられるものですが、その歌と同様、みのりん自身も一つの確かな世界を感じさせます。

MCがしっかり入っているのもうれしいですね。
特に「13th」直前の心温まるMCがほぼノーカットで収められているのは、さすがランティスさん分かってらっしゃるといった感じです。
(テレビの前でホロリとしてしまいました)

残念なのは、どうもドラムの音がここぞというところで前に出てこないこと。
これは録音の問題というよりは、僕のシステムの問題でしょう。
やはり初期型のパイオニアのプレイヤーでは限界があるのでしょうか。
ここはやはりユニバーサルプレイヤーを買えってことになるんでしょうか・・・。

こんなすごいとしかいいようがないライブに参加出来た幸運に、改めて感謝します。

さて、ぼちぼちお仕事しますかね・・・。

コメント

_ らぴ ― 2008年06月27日 01時03分

ウチのシステムだとドラムに限らずボーカルも含めて全体的におとなしいというか平板な感じがしたので、録音に因るところも大きいかと思います(奈々さん@さいたまだとそんなことはなかったので)。
まぁ、ギター&ドラムのど真ん前最前×2回のインパクトが強烈すぎたので余計にそう感じるのかもしれません。
エソのDV-60だと割と元気な音が出るらしいですが、アレは映像系の評判が悪いんですよねぇ……(まぁ、このDVDは画質自体がうわ待て何をすくぁwせdrfgtyふじこlp;)

_ よっしー ― 2008年06月27日 01時36分

むむむ、やっぱりそうですか・・・。
ヘッドフォンで聴くと多少迫力が増すんですが、それはまあ当たり前ですよね。
うちのかなり解像度がいいアンプでも今ひとつごちゃっとした感じなので、やっぱり元があまり芳しくないんですねえ・・・。
基本的には会場での興奮・感動を思い起こすツールですから、あまり贅沢を言わないことにするのがいいんでしょうね。

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