トムさんとゆうがたん2008年04月08日 22時58分

「黎明の風/Passion 愛の旅」東京公演をこの前の日曜日に観てきました。
この間の「エル・アルコン」で宝塚デビューを果たした、学生時代からの古い友人と一緒です。
彼女は大人の色気むんむんの男性が好きなので、きっとトムさんを気に入るだろうと思って誘ったのですが、気持ちいいぐらい思惑通りでした。

「黎明の風」が終わって休憩時間に感想を聞いたところ、
「観てるだけで妊娠しそうなのに、チ○コついてないんだよねえ」
宝塚劇場でチ○コと言う言葉を口にしたのは彼女が最初ではないかと思うのですが、ある意味実に的確にトムさんの本質を表しているような気がします。

見終わったあと飲み屋に流れてさんざん話をしたわけなんですが、結論としてはゆうが×トムと言うことになりました。
僕の遺伝子の半分は腐女子ですが、それでも宝塚を腐女子の眼で見たことはありませんでした。
しかし、ゆうが×トムは宇宙の法則と確信します。

やんちゃなニャンコが攻めで、色気むんむんの紳士がそれを受け止めるって構図は最高に萌えます。
特にショーのグランドフィナーレ直前の2人の絡みはまさにBLの世界であり、こりゃもう萌えるしかありません。

正直僕は最近のトムさんはあまり好きではなかったのですが、腐女子目線で見ると萌えるのはまさに眼からウロコです。
あの男っていうよりオスに近いフェロモンとスタイルの良さはすごいの一言です。

しかし、ゆうがは稀に見る3次元の萌えキャラですな。
マッカーサー元帥なんざ、「呂布子ちゃん」を笑えないぐらいの萌えっぷりです。
着られてる感たっぷりのトレンチ姿がたまらんです。
ショーの大空への場面もピチピチしてて大好き。

30過ぎた男が日曜日の終電がなくなるまで腐女子の萌え話に興じてる図ってのもどうかと思いますが、まああの2人の組み合わせは萌えますよ。