趣味びとよっしーの独り言

親しい友人が貸してくれました。
タイトルは「可愛いひと。Ⅱ」

シリーズ物のようですが、CDに収録されている話の設定としては

杉田智和：高一、受け
森川智之：30歳サラリーマン、攻め
子安武人：30歳医師、森川さんの友人

ってな感じです。

こいつを親父の手作り真空管ヘッドフォンアンプとAKGのヘッドフォンというヴォーカル重視の環境で聴いてみました。
（密閉式のモニターヘッドフォンだから、声が脳みそにダイレクトですよ）

で、感想なんですが・・・。

耳レ○プ？

ひたすら
「杉田裏声で喘ぐな！」
とか
「ギシギシいうSEやめろ！」
とか
「リアルに湿った音再現すんな！」
とか
「だから杉田イクな！」
とか一人ツッコミを入れながら身悶えてました。

僕も大概腐ってますが、腐女子のみなさんはこれのどこが楽しいんでしょうかね。
さすがの僕もこればかりは分かりません。

杉田が感じている声に萌えるのか、はたまた文字の中でしか存在しない受けっ娘が感じているというリアルに萌えるのか。
どっちなんでしょう？

いずれにせよ、リアルに男が喘いでいる声を聴いたりしたら萎えるんじゃないかと思うんですが、これは僕の腐り方が足りないからなんでしょうか。

俺にもまだ正気な部分が残ってるんだなあ、と変なとこで感心したりしました。

しかし、杉田はどんな顔してこの仕事してたんですかね。
「激奏」で目の当たりにしたあの人が、こんなセリフをあんな声で言っている姿がまるで想像できません。

ああ！ラブシーンを今まさに聞き返してるんですが、口のあたりがもぞもぞして仕方がありません！

それにしても、杉田ってば受け役テラ上手えな。
（他の人がどうなのか、比べる術もないし知りたくもありませんが・・・）