米国滞在日記第31回2007年11月22日 16時30分

というわけで、僕は今先週末にグランドオープンしたばかりのラスベガスのホテル、プラネット・ハリウッドの2134S号室にいます。

僕が今いる会社の寮からラスベガスまで約270マイル。
時間にして約4時間。
(ちなみに、交差点を曲がった回数はわずか4回)

さすがに疲れました。
一人なので当然交代がいるわけでもなく、日本の高速道路と違ってサービスエリアがあるわけでもなく、一回トイレ休憩を入れただけでぶっ通しで運転したのでさすがに背中にきました。
こんなに長時間、長距離運転したのは道東を車で旅行したとき以来です。

ラスベガスにはLAと同様2000年3月に大学の卒業旅行で訪れているので、こちらもすげえ!というよりは懐かしい!という感じです。

大まかには何も変わっていませんが、細かいところがちょこちょこと変わっています。

何といってもビックリしたのが、BUFFETの値上がり。
以前は$10しなかったのでせいぜい$15くらいだろうと思っていたのですが、今日の昼ホテルのBUFFETに行ったら$30以上するというので眼を丸くしました。
だからといって内容が良くなったということもなく、何だかなあという気分。
まあ、以前が安すぎたんでしょうけれど。

前に泊まったサン・レモという日本のパックツアー御用達のホテルがフーターズというこちらのテーマ・レストランの系列に変わったりと、業界再編はかなりあったようです。

いずれアメリカ滞在日記は写真を添えてサイトの方にアップし直す予定なので、こちらの詳しい様子はそのときご紹介することにしようかと思っています。

今僕がいる部屋は、ファウンテンビューということで取ったのですが、有名なバラッジオの噴水ショーが窓から見える部屋なのです。
実はこれを書いている最中にも16時30分の回が始まり、本来なら噴水の前に並んで見なければならないものを、キーを叩きながら見下ろすという大変贅沢なことをしておりました。

このホテルはプラネットハリウッド社という、ハリウッドスターが共同出資している会社がスポンサーの一つになっているホテルで、テーマはずばりハリウッド映画。
この部屋は「GOOD WILL HUNTING」。
映画に興味のない僕には宝の持ち腐れなんですが、実際に女優さんが着ていたドレスや、撮影時のメモなどが室内に展示されています。

映画が好きな人には結構たまらんものがあるのかもしれません。

夜はシルク・ド・ソレイユのショー「O(オー)」と、フランスのキャバレーで行われていたショー「クレイジー・ホース」を観てきます。
そのときの様子はまた改めて。

それでは、カジノで一遊びしてきます。